愛を知らない。
実家。
母のお仕事をお手伝い。
しながら、見逃していたアニメを垂れ流し。
ながら、愛しい寝息をBGMにする。
いろいろな感染リスクを最小限にするため、予定をキャンセルして、極力外出をせずに暮らしていて気が滅入りそうだけれど、これはこれで幸せだとも言える。
物理的にも精神的にも、じぶんの傍に愛する人が在るというのは、こんなにもありがたいことなのかと毎日強く思う。
もちろん、恋愛に限らず。
わたしが『ひとに、ご縁に、恵まれている』と思えるのは、わたしが幸せなのはわたしのおかげではなく、周りの方々が素晴らしいおかげだ。
愛して下さるおかげだ。
愛させて下さるおかげだ。
こういうきもちを知れた、愛情というものを教えて下さった両親、そして、愛する人に感謝をする。
お子にも受け継いでいきたい。
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