2021年をざっくり振り返る。

日本は今日が大晦日。
カナダはこれを書いてる今は、まだ30日の夜。
まあどっちにしろ、2021年が終わりを迎えようとしている点に関しては変わりないですね。
個人的に2021年をざっくり振り返ってみようかなと思います。
上半期のことほとんど覚えてないけど。

今年の正月。
家族や親戚で迎える久しぶりの正月でした。
去年の4月から大学再開の目処が立つまでという名目で日本に一時帰国して、そのまま年が明けてしまった。
2020年という年は自分にとって何だったのだろうという思いはありましたが、久しぶりに家族・親戚で正月を迎える嬉しさを味わえました。

そして、始まった就職活動。
世間の厳しさを改めて実感しました。
これだけで何度上京したかわかりません。
JR東海にはかなり貢献したと思ってます。
父が東京に家を持ってたのは幸運、その分宿代が浮きました。
でも、就活を続けるなかで自分が何をやりたいのか、カナダで学んだことをどう活かすべきなのか等、色々考える機会に恵まれたと思います。

一番キツかったのはオンライン授業。
オンデマンドは自分の好きな時にレクチャー動画を観たりできるから楽でしたが、リアルタイムは時差の都合上かなりキツかった。
深夜1時、はては3時以降に長時間の授業。
眠気を抑えるのが大変で、夕方以降の仮眠が欠かせませんでした。

バイト。
就活の会社説明会や面接等の予定、学業面のこともあって、シフトを代わってもらったり等不便をかけることもありましたが、幸い職場環境や人にも大変恵まれ、可愛がっていただきました。
IN最終日にいただいた色紙は、大切に飾っています。
ご厚意で、退職ではなく長期休職扱いにしていただいたので、もしかしたらまたお世話になるかも。

そして、ようやく大学が対面授業を再開。
9月の頭、学期始めの一日前に渡加。
空港で涙ながらに私を見送る母の姿を見て、不覚にも私の目頭も熱くなりました。
一年以上実家に居候してましたからね。
留学始めてから、こんな長期間に渡って一緒にいることはなかったですし。
LINEでも「May the Force be with You」と一言送ってくれただけで大変支えになりました。
「あなたの帰る家はいつでもここにあるからね」という言葉もありがたかった。

久しぶりの対面授業は意外とすんなり慣れました。
そりゃあ、小学校入ってから対面で生きてますからね。
やっぱり対面がいいなと改めて実感しました。
クラスメートや教授たちとの会話が楽しく、久しぶりにキャンパスライフを充実してる実感が持てました。

ラジオもカナダに帰ってからもVPNを引いて聴き続けてます。
なんなら日本にいた時より、カナダに帰ってきてから採用を多くいただきました。
メガネびいき、ダレハナ、サンドラジオショー、ハネポ、乃木ののなど多くの番組で初採用を頂けた記念すべき年になりました。

あと、私の1番の推しである新内さんの卒業発表というニュース。
ラジオ番組で発表聞いた時は、文字通り「頭の中が真っ白に」なりました。
そのあと、涙がとめどなく溢れ出て、どうしようもなく悲しくて、本気でこの人を応援してたんだと再確認できました。
卒業は寂しいですが、これからも一生涯をかけて応援していきたいと思います。

ポワロさん。
ドラマも原作もすべてコンプリートしましたが、何度読み返しても、観返しても飽きない魅力があります。
個人的今年度最高のエンタメですね。


こんな感じでしょうか。
ちょーざっくりでしたが、こんな感じの2021年でした。
来年は少しはいい年になるかな。
私にとっても、転換期になるであろう2022年。
どんなものになるのか。

「人生は川の流れのよう。真っ直ぐだったり、曲がりくねっていたり、穏やかな流れだったり、急流だったり。でも最終的には大きな海に流れ着く」

美空ひばりさんの言葉です。
ほんとに人生って川の流れのようだなと思います。

自分らしく、前を向いて、焦らず、あきらめず。
人生を歩んでいければと思います。

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