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306日目(ディズニープリンセスの変遷とロマンティックラブイデオロギー ②)
長女のロマンチックラブ
以前も少し書いたかもしれないが、長女はロマンチックラブの真っ最中。
同級生の王子様と両想いになったという報告を、少し前に受け、夫婦で驚愕していた。
今日は、買い物後、帰宅しようとした際、公園でお相手に遭遇。
せっかくなので長女を公園に置いて、自分はさっさと帰ろうと思ったのだが、次女も公園に突入して万事休す。
わたしは次女の相手をする間、王子様のお母様と妻が話をすることができた。
王子様のキャラクター
長女から聞くには、王子様はとてもモテているそうで、知っている限りで数人の女の子が王子様に想いを馳せていたよう。
「優しく」というのが、よく聞く印象であった。
お母様によると、王子様は、家では話を聞いていなかったり、予定を分からず友達と約束してしまったり、一人で公園に行けなかったり、弟に比べ自転車の上達が遅かったりで、ついつい口うるさくしてしまうとのこと。
また、王子様はとても真面目で、咎められるとそれはそれで重く受け止めてしまう、とのこと。
でも、「優しいことをもっと評価した方がいいですね」と、お母様はおっしゃったようだ。
新しいディズニープリンセスのヒント
一方、長女は積極的かつ戦略的。
愛の告白をするまで、ライバルの数やキャラクターをリサーチし、相手がどうしたら喜びそうか本で研究し、占いで現状を把握した。
儚いイメージからは程遠く、むしろ逞しく、面白い(もちろんかわいい)。
もはやかつてのセクシャルな表象からは程遠く、プリンセスという概念が当てはまるかどうかよくわからないプリンセスが出てきてもよいのかもしれない。
今度新しいプリンセスが出てきたら、このnoteを読み返して答え合わせ話やしてみたい。
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