119日目（最終選別）

夏休み限定で学童へ行っている長女。ところが前日に、学童を管理している先生に叱られてめげて帰ってきた。曰く「水遊びから出るときに別の先生に声をかけたのに、その先生に、わがままな行動をしちゃだめ、と言われた。わたしはちゃんと言ったのに。うわーん泣」とのこと。共感的に聞いたり、その先生の行動の意図も予測してわかりやすく説明したりし、別に長女のことを嫌な気持ちにさせようとしたわけではないであろうことを話した。次の日の学童へのモチベーションが上がるように何か良い方法はないかと考えていたら、思いついたのが、「最終選別」。鬼滅の刃で鬼殺隊に入るための最終試験だ。先生を鬼にたとえ、「鬼を倒してこい！」と、長女にハッパをかけると少し笑顔に。当日は、何とか学童にすんなり行き、楽しんで帰ってきたのでホッとひといき。鬼滅パワー、恐るべし。