158日目(釣り堀)
長女の希望で、はじめて釣り堀へ。釣り場のおばあちゃんがとてもやさしくて、丁寧に長女をレクチャーし、ます釣りとつかみ取り、両方させてもらった。おばあちゃんいわく
「こどもにはこどものすきなようにさせるのが一番。親が余計なこといったらいかん。」
とのことで、長女が釣りをしている間は、すべておばあちゃんにまかせ、様子を見ていた。釣り針にミミズをつけ、意図を堀に落とし、引いた竿を引き上げて、堀の外に落とす。この一連の動作を最後は自分一人でできるようになった。また、次女にも竿を持たせてもらい、魚が竿を引く感覚を味わわせてもらった。
そのあと、釣った魚を小さな浅いため池にリリースして長女と次女が追いかけてつかみ取りをした。目が見えないように片手で持って、もう一方の手で腹を抑えて取る。このコツさえつかめば、次女も取れるように。何度も捕まえてはリリースしていたので、
「もうそろそろうやめようか」
と私が次女に声をかけるもおばちゃんが
「すきなだけやらせなさい」
と言ってくれて、次女は心行くまで遊ぶことができた。
掴みどった魚を焼いてもらって最後はみんなでおひるごはん。これが、またなんともふっくら焼けていておいしかった。さらに2匹釣って、家に持って帰り、夕食もます。
犬山の山奥でなんとも素敵な体験ができた。
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