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夫の家事がテキトーすぎる!
夫がシュフ業を始めてしばらく経った。送り迎えや夕食の支度を気にせず仕事をするというのは想像以上にラク。ありがたい。
そして、彼のシュフ業のテキトーさに驚いている。
例えば、家族みんなで食べるパスタに唐辛子を入れる。
次女の一時保育の荷物を前日夜に始めて、必要なものがないことに気づく。
ある日は日中知らないうちに眠ってしまったらしい。気づいたら次女が引き出しの中身を全部引っ張り出していたという。
シュフ業の難しさはよく分かっているので怒ったり、不満を持ったりはしない。子どもたちが元気なだけで十分だ。
とはいえびっくりする。
テキトー家事でもなんとかなる
さらに驚くべきことは、なんとかなっていることだ。
長女は唐辛子入りのパスタを水を飲み飲み、入っていた苦手な野菜まで美味しいと食べた。次女は食べなかったが、冷凍庫のご飯をあたためてなんとかした。
一時保育の荷物で買っていない物は、とりあえず家にあったものでなんとかした。
夫が眠っていても、次女は無事だった。むしろ引き出しから物(危険なものは手の届くところに置いていない)を引っ張りだすのはさぞ楽しかっただろう。
きちんとすることとその代償?
私のシュフ業といえば、と考える。私は自他共に認める大雑把な性格だが、夫と比べたら随分と細かいようだ。
例えば一時保育の準備なら、必要なものを書き出して、どこのお店で買うか考えて、なるべく効率の良い順序で、期日まで余裕を持って揃える。(夫が買わなかったやつだって、もうずっと前にここで買うといいよ、と伝えてあったのだ。)
我ながら真面目だし頑張っていると思う。
でも、楽しそうな夫と娘たちを見ていると、私の真面目さゆえに犠牲にしたものもあるんじゃないかと思うのだ。
娘らが買い物よりも公園に行きたかったときがあったんじゃないか。
辛いものは食べられないという思い込みが娘の世界を狭めたんじゃないか。
娘の楽しいいたずらの機会を奪ったんじゃないか。
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