断乳

次女２歳８か月、やっと断乳する（私自身の）決意ができた。
夜中の授乳による細切れ睡眠がつらいので、仕事に復帰する前、一度試みた。しかし次女が「おっぱい」「うぺのん（おっぱいのむ）」と泣き叫ぶので夫婦で断念した。夜中の授乳が続いたのはつらかったが、日中全く会えなくなる中で、仕事の前後にスキンシップの時間を取れたことは、結果的には良かったかな、と思っている。

冬休みを前に、なんとなく、辞めよう、辞められると思った。夫と長女に話したら、協力してくれた。次女が「うぺのん」と言うと、「もうお姉ちゃんだから辞めよう」「おっぱいなくなっちゃったんだよ」と口々に説得してくれた。春頃はあんなにおっぱいに執着していたのに、今回は初日に少しべそをかいたくらいであっさり辞められた。
家族みんなの決意が伝わったのだろうか。不思議。

次女は最近「あかちゃんごっこ」にはまっている。小さい頃の「ロンパーチュ」を着て（股のボタンは止まらない！）お布団に寝転ぶ。赤ちゃん言葉で声をかけると嬉しそう。赤ちゃんにしては流ちょうに「おなかがすいたの」とか「ねむくないの」とか意思表示をするのでおかしい。
「赤ちゃん」と「おねえちゃん」を行きつ戻りつ成長していくのかな、と思う。