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22日目(コロポックルさん)

次女は、週一に2時間だけコロポックル雑木林園という保育所に通っている。いつもどろんこで遊ばせてくれるのでわんぱくな次女にはとてもありがたい場所だ(長女もとてもお世話になりました)。
今日は、お迎えに行ったらドアに顔をつけてにっこり笑ってわたしのところに近づいてきた。今日も前回も前々回も分離不安が全くなく、お迎えのときも「もう来たか」と言わんばかりにそっけなくこちらへきたので、「流石に今日は少し寂しかったかな」と思っていた。しかし、帰り際に保育士さんとさよならをしたとき「いたかった(まだ遊びたかった)」と涙を流して泣き出し、結局帰りの車でもしばらく泣き続けた。「そんなに楽しかったのか」と、何だか申し訳ない気持ちになりつつ、泣き顔を見ながら愛おしくて胸がいっぱいになった。まあ多分おなかが減っていて眠かったせいもあると思うが、何だか可笑しくて笑える娘だ。
ご飯の話をすると「ちゅるちゅる(おうどん)食べたい」「おいぎり(おにぎり)食べたい」と機嫌を直し、帰ったら鮭フレークとゆかりのおにぎりを作った。以前ケガした手が痛かったらしく(空腹と眠気のせいが強いと思う)、「いたい」と泣きながら、おにぎりが食べられることに「やったぁ」と言って笑っていた。小さいおにぎりを2つ食べるとまた泣き出して「かあちゃん、ねえねいっちゃった(お出かけしちゃった)」「まだいたかった」と泣き出して混乱が始まるも、「おにぎり食べる?」と聞くと機嫌を直し少し大きめのおにぎりを作って食べさせた。食べ始めたら満足したのか途中でうとうとしだし、そのまま眠ってしまったので布団にら寝かせたらまた少し起きだし。寝ぼけて「うぺのん(おっぱい飲む)」「にかいいく(二階で遊びたい)」と、曰う。寄り添って撫でていたらそのまままお昼寝。どこまでやりたいことをやったら気がすむのやら。

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