厄介ヲタク、自己否定。
俺は自分が非常に嫌いである。皆の中に自己を嫌悪し生きる者も少なくないと思う。何も成せず何も変われず無為に日々を過ごし、生きるだけで周囲の人間に迷惑を被らせる、果てに「自分など生きていてはいけない」と自責を続けつつも生き長らえてしまっているのが俺であり同志である皆である。こうした鬱屈な感情を、例えばヲタク的活動により晴らす、または忘れることができる者もいる。が、生憎俺は性格も悪いので、100の内99の楽しかったことが1の辛いことに上書きされてしまうのである。日々が辛い。多くの漠