ハッシュタグ汚染について(検証付き) #駆け出しエンジニアと繋がりたい
こんにちは、普段はツイッタラーランド、エンジニアエリア在住のコピペエンジニアと申します。
今回は普段使用しているSNSのTwitterのハッシュタグの汚染について確認したので書かせていただきます。
ハッシュタグ自体の説明は省かせていただきます。
1.気づき
裏垢で実験してた時に気づきました。
一定のハッシュタグを付けることによって、特に中身がないツイートでも何でもいいねを付けてくる人がいたのです。
また僕がnoteの記事に「#駆け出しエンジニアと繋がりたい」と付けていくとフォローもしていない、でも毎回「そのタグが含まれるツイート」には良いねを付けるアカウントが確認できました。
2.タグ実験
特定のタグを一斉にツイートしてみる実験をしてみました。
タグのみの場合いいねを押されない可能性を考慮して酷い文言も追加。
駆け出しエンジニアのスラム街、略して駆け出しスラム街の人にいいねを押してと呼ぶかけています。
2020/07/06時点で30いいね何故かされています…
最初は僕の悪ノリフォロワーがいいねを押していましたが、合計11回も同様の内容で何故か毎回いいねを付けていく人が居たりします。
3.結果の検証
先程のツイートのような内容なのに検証の結果ほとんどのツイートが20以上のいいねが付いてきます。
4.Botの可能性
これには特定の単語やタグを使用した際にいいねするBotが使われている可能性が高いです。
またいいねが規制されるため毎回いいねがつけられない、Botの実行時間など色々な可能性がありばらついてきます。
おそらく手動でとりあえずタグ検索→いいねと押している感じの人も見受けられます。
こういった方々はいいねを押しているのでプロフィールから、その方のいいね欄を見ればわかるかと思います。
特定のタグを含むツイートをほぼ無差別にいいねしています。
5.タグが汚染される理由
今回使用したタグの「駆け出しエンジニアと繋がりたい」というのは僕の認識だと元々「駆け出しエンジニア同士で繋がってお互い頑張って勉強しようね」や「駆け出しエンジニアはこういう事知っておいて欲しい」ってタグでした。
ただ、このタグを使用するとわかるかと思いますが業者やインフルエンサー振りたい人が寄ってくる訳です。
何故、そんな人が寄ってくるか考えて頂くと考えてもらえばわかりますが、使い方にもよりますが先程の数々の駆け出しタグは「私は弱者です」と名乗っている訳です。
そうすると虫がタグに引き寄せられてすり寄ってきます。
6.どうすればいいのか?
簡単です。
タグの危険性を理解することで十分です。
使用すると変な人にフォローされたりDMされることがあるということを理解しておけばいいです。
フォロバ狙いでフォローする人など様々な人が居ます。
またこのタグはインフルエンサー振りたい人には有効で常に一定数のいいねが付くわけです。
例え間違えたことを言ってもです。
「いいねが付いてる」→「信用度高い」と置き換える人が居ますが、その時点でいいねに騙されてる人なので騙す事はとても容易いということです。
7.まとめ
結局は自己防衛です。
いいねの数を見て信用って言うのは自己判断出来ないという証明になってしまっています。
まずは「それは本当なのかな?」と疑問に思って調べたりリプで聞いてみたりするのでもいいでしょう。
自分で確認するというのはとても重要なことです。
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