読書会第120回 ドナルドキーン『思い出の作家たち』又は『日本文学・日本の面影』

本日開催の読書会のレポートです。

本日のメンバー

この読書会をリクエストしてくださった常連さんとの二人会。
当初は「日本近代文学研究・文芸評論」というテーマだったが、集客が厳しいので、常連さんのアドバイスでキーンさんの著作へ変更した。

言及された書籍

日本近代文学の起源 柄谷行人
東京下町山の手 エドワード・サイデンステッカー
読書会という幸福 向井和美

語られたこと

著作の内容に触れたのは数分で、あとは読書についての雑談が多め。
とはいえ、キーンさんとの関連で、サイデンステッカーや柄谷行人についても語られた。
日本近代文学について語る上では、キーンさんの著作を入り口にすると良いのでは?という常連さんの意見に賛同。
特に近代文学を読んだことのない方、近代文学が苦手な方にこそキーンさんの本を手に取って欲しいと言われていた。

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