この5年くらいでしょうか、発達障害をカミングアウトし、
それもまたLGBTのような多様性とすることが出来始めたのは。
私自身、妻の中にも、発達障害の自覚がありました。
二人ともASDなり、ADHD的な側面があるという自覚ですかね。
私の性格と息子の性格が似ていて、妻の性格と娘の性格が似ています。
私はとにかく一人遊びが好きでした。娘は他人の視点が少し弱い
ジャイアン体質です。
私たちも、現代においては、発達に問題があるという括りに入った
のかもしれませんが、団塊ジュニアという標準化世代の中では、
標準化矯正が入って現代にいたるのかもしれません。
幸いにと言いますか、私たち家族は、ほぼ毎日顔を合わせ、家事も
私がこなせるくらいなので、子供に対してフォーカスする時間が
あります。
そうでもない家庭、母子家庭、ワンオペ、ヤングケアラー等で
何処まで子供にフォーカスできるか、向き合えるかということを考えたら
家族で相互理解が出来ている方ではないですかね。
とはいえ、私昭和タイプの父親なので、子供も寄ってきますし、就寝
時のコミュニケーションが定番化してはいますが、父は怖い人という
ことになっています。妻は駄目だと言いますが、妻が怒っても駄目なこと
を一発で仕留めるのが私の役割と言いますか。
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