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書類提出と催促を自動化

  情シス、エンジニアとしての視点で何をするかという部分

  この辺りの無駄をどんどん排除するためには、Windowsの
 タスクスケジューラから可能ですが、実行管理という部分では
 Jenkinsを使うのが良いです。

  Jenkinsについてはざっくり
  https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00570/011600002/

  【設計】
   ① 提出先のフォルダでパスの認識
   ② 個人を特定するファイル名と拡張子 
     もしくは個人を特定するフォルダの定義
   ③ 対象者のリスト(社員ID、氏名、メールアドレス)
   ③ 提出期限の設定
   ④ 検索バッチの作成とログ出力
   ⑤ ログファイルから、未提出者へログを送信。
   ⑥ タスクスケジューラに設定、もしくは、Jenkinsで実装

  【例えばどう作るか】
   ① 提出先のパスは設定ファイル等に定義
     (週ごと、月ごとなら、その部分はプログラムで動的に)
   ② リストは、社員マスタ等があれば、最新を取得したいので、
     それをCSV出力または、DBでViewとか作る。
   ③ 提出先に期限後にDIRコマンド等で結果リストを出力
   ④ 出力結果と②のリストと照合条件でマッチング
   ⑤ ミスマッチな社員のリストを作成。
   ⑥ ミスマッチ者のメールアドレスをまとめ、メール送信の
     バッチで送信、自分にも対象者リストを送信。
   ⑦ 単発で処理するなら、タスクスケジューラーで。
     もし、こうしたことが数多くあるのであれば、Jenkinsで実装。

  この種のお悩みございましたら、ご相談お受けします。

  今日はここまで。

お読みいただきありがとうございます。 宜しければサポート頂けると幸いです。