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個人店のオーバーツーリズム・カスハラ対策

 個人店がこうした対策をするのは、常連客との関係性の中では必要悪ではないかと考えます。

会員制にしてしまうケース

 本当にローカル、上客を相手でやりたいという場合には、一見さんお断りみたいに会員制にしてみるしかないのかなと思います。

会員制でレベルを分けたシステムを作るケース

 会員にランクをつけてもそれはお店側の権利と考えます。
以下は例です。

① 既存の常連さん。
  ⇒ 無条件のゴールドカード
② その他ローカルの人、
  ⇒ 身分証明書の提示でシルバーカード

 この辺までは、地元の人との関りで、観光客をどう受け入れるかのオプションとしては

③ ローカルではないけれど、日本人、日本文化の精通者 
  ⇒ 身分証明書提示と入会金で、ブロンズカード
④ これ以外の、一見さん
  ⇒ 万単位の入会金と、ホワイトカード  

お店のお客様を選ぶ権利

 当然、お店側にお客さんを選ぶ権利はあると思います。その辺は店頭に日本語で免責事項を書いたら分かりやすいのかもしれません。会員証に明記もありかと思います。
 昨今、カスハラというものも横行している部分でも、免責事項は特に金額の高いサービスに色々難癖をつけてくる部分でも、生かされる可能性はあるかもしれませんね。

今日はこれにて

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