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ドリンクホルダーが欲しい

EV BOSCO のファンの皆様、おまたせしました。ようやくカスタマイズを少ししました。本当に少〜ししかしていませんが…

はじめましての皆様、EV BOSCO は電気で走る車です。でもタイヤは3個しかないです。なのに最高速度80km/hで高速道路を走ることもできます。私の乗っているのは、ピックアップトラックモデルで、読んで字の通りトラックです。トラックなのですが荷台に座席が付いているので、車検証には「定員4人」ということが書かれています。フル充電(3時間)で60-80kmほど走ることができます。

隣町の銭湯まで、ひとっ走り♪

さて、今回のカスタマイズはドリンクホルダーです。やっぱりペットボトルくらい手元に置いておきたいですよね。

でも、そこは私です。
そもそも可能な限り燃費を良くしたい、消費電力を抑えたいのです。というのも、できることならソーラーパネルや風力発電といった地球にやさしい電気を自分で調達しながら走り続けたいからです。充電スポットがなくても自前の発電装置で常に充電しながら走り続けられるなら、バッテリー切れを気にしないで出掛けられます。
そういうことを考える上で、軽量化は必須です。まぁ、真っ先に、ドライバーである私の「体重を落とせ!」とツッコミが入りそうですが、あれこれアクセサリーを搭載して無駄に重たくはしたくないのです。

私の出した解決策

そんな私のドリンクホルダーは、こうなりました…こちらをご覧下さい。

何となく「機能美」って言って良いですか?

少し前に、いわゆるブルーシートを、100円ショップで買った自転車用のゴムバンドで固定することを書きました。そのゴムバンドを、こんな具合に結びました。
とりあえず、テキトーに「こんな感じかな」と結んでみました。この記事を書くにあたり調べたところ、この結び方は正確には「引き解け結び」というらしいです(もやい結びではありません)。
この結び方は、輪っかの大きさを簡単に変えることができます(もやい結びは硬いので、輪っかの大きさを変えるのは、そこそこ大変です)。そのため、ペットボトルの大きさに合わせて調整できます。
ちなみに、引き解け結びという名前は納得できる名前です。というのも、この輪っかから左右に伸びる部分を持って左右に引っ張ると、輪っかが小さくなるのですが、輪っかの中に何もないと、そのまま結び目がほどけてしまうからです。

使い勝手は良さそう

もちろん軽量化のために、こうして既存のゴムバンドでドリンクホルダーとすることにしましたが、これは正解だと私は思います。とてもシンプルですが、使い勝手が良さそうだからです。
輪っかの大きさを変えれば、脱いだ上着をとめることもできます。カラビナと組み合わせれば、ちょっとしたポーチなどを取り付けることもできます。スタッフバッグを取り付けても良いかもしれません。

何しろドアがないので、落ちてどこかに行ってしまうのが一番怖いです。そもそも、走行中にモノが落ちるのは、後続車に対しても迷惑です。下手したら他の人を怪我させるような事故につながりかねません。

多目的は魅力的

今回は、ドリンクホルダーが欲しいというところからはじまって、こんなものを作ってみました。ドリンクホルダーとしてのみではなく、多目的に使えるというのが気に入っています。

思えば、私達の身の周りには、用途が決められていて、その用途にしか使えないものが何と多いでしょうか。
これは私が風呂敷や手ぬぐいを愛用しているからそう思うのかもしれませんが、「それ1つであれこれ使い回せる」と余計な物を用意する必要はありません。物が増えるとゴミも増えます。
別に私はミニマリストではありませんが、そんなことを感じました。

さて、箱ティッシュ、どうしよう?
箱ティッシュくらい積んでおきたいんだけど、これも工夫したいですね…

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