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医療情報の検索に役立つ医学書まとめ 5選

Twitterで「わからないことをがあっても調べ方がわかればいい」とつぶやいたらいくつかコメントを頂きました。
ありがとうございます。

臨床で疑問を感じたとき医学論文を検索したり医学書を読み返したりするでしょう。
医療情報の検索はPubMedやGoogle scholar、医中誌などを使います。
PubMedは英語のため敷居が高いと感じる方もいるのではないでしょうか?

PubMedの使い方や医療情報の解釈などを勉強できる医学書をまとめました。

1.薬剤師のための 医療情報検索テクニック

日常の疑問を解決するやり方が書いてある医学書です。
帯にあるように、この1冊で医療情報の調べ方、読み方、使い方がわかるコスパ最高の1冊!

2.日常診療で臨床疑問に出会ったとき何をすべきかがわかる本

研修医向けの医学書です。
臨床疑問を分類してEBMを実践する。
そのために論文ややガイドラインを確認しどう活かすのか。
論文の調べ方も書いてあり疑問解決法を学ぶためにピッタリの1冊。

3.総合診療 2019年 1月号 特集 教えて検索! 膨大な医学情報を吟味・整理するスキル

医療情報の調べ方は雑誌でも定期的に特集が組まれます。
2019年は総合診療から。

4.レジデントノート 2020年8月 Vol.22 No.7 医学情報を獲りに行け! 〜情報を自ら選び取って臨床に活かす、これからの研修医の生涯学習法

医療情報の調べ方の雑誌、2020年はレジデントノートから。

5.名郷直樹のその場の1分,その日の5分

EBMといえば名郷直樹 先生。
医療情報の調べ方の本があります。
実践的な内容ですよ。


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