開幕を控えてMリーガーも戦々恐々 ネット界では天下無双のドリブンズ渡辺太プロ
今回も完全な雑談です。
ところで先日たまたまこんな始球式の動画見たのです。
始球式をする女性の姿をパッと見た印象は、手足も長く、歩幅は大きく、単に細いだけでなく両肩および骨盤はしっかりとした幅があり骨格に優れ、鎖骨から僧帽筋のラインもきれいであり、お尻から大腿、ふくらはぎにかけて下半身もしっかりと筋肉がついている。
末端がスリムでありながら、姿勢も良く、体幹の強さを感じさせるいわゆるアスリートの体型というのが第一印象。
ところがタイトルを見直すとアスリートではなくミス日本のアナウンサー志望だという。
果たしてミス日本の吉岡さんはどんなボールを投げるのだろうと動画を見ていると、それは想像を超える見事なストライク。まさにその投球フォ-ムはアスリートのそれであり、野球経験も特別にはなかったようですが、第一印象による直観というものは案外侮れないものだと感じたわけです。
最後にストライクが見事に決まって両手をパッと上げた姿を見ても、肩甲骨の柔らかさが伺われる。鍛えることもなく、なかなかきれいにスパンと上へ向かって両手は上がらない。
最強霊長類とされた吉田沙織よりは数段優れた始球式だったと思う。
さてところでドリブンズのドラフト指名で渡辺太氏の写真を見た第一印象に話は移ります。実は天鳳位にも個人的には何の興味もないために、ぶっちゃけ渡辺太氏について何の知識もなかったのです。
おそらく多くの人も同じ感想を持ったかもしれませんが、写真を最初見た印象はこの人頭良さそうやな(後知恵ではなく瞬間的に東大っぽいともチラリと脳裏をかすめた)というものだった。それから出身大学を聞いて、まさかのビンゴでありやっぱり東大の人相ってこうなるんだなって納得。
おそらくMリーガーでは偏差値というよりも純粋な知力という意味では最高峰のレベルにあると直観的には思われるわけですが、如何にもドリブンズの越山が選びそうな選手ではあるわけです。
滝沢も渡辺太について、アサピンの上位互換だという認識を持っているらしく、率直にヤバいという感想をもらしている。ガゼもその情報処理能力の高さに舌を巻いている。
ラス回避の戦いにおいて3度も天鳳位を獲得しているということで、実力についてはもはや疑う余地はありません。こういう場面では根拠をもってこう決断するというフォームがすっかり出来上がっているはずであり、その判断が実に的確であることを結果が示している。
Mリーグは赤ありのトップ取りの戦いという大きな違いはあれども、そこへ多少の調整をしてフィットさせるだけであり、的確な状況判断力を見せるのではないかと推定される。
上のnoteでも示した、伊達や高宮のような簡単に判別できる判断ミスをすることも渡辺太が犯すとは考えにくい。瑞原自身女流は男子に比べて麻雀力において落ちると認識しているようだが、この考え自体には当noteも否定しない。
だからこそ、ドリブンズ主義は女流を最小数に試合を絞る・・・が、麻雀とは運の要素が大きいのであり、成績と力には短期戦においては明確な相関関係を必ずしも見出すことができないこともある。そのために、当noteではあくまで運の良い者、調子の良い者を重用すべきであると考えている。
渡辺太がどのような活躍を見せるのか。これは中田がどれだけ通用するのかと同じくらい注目を浴びることになるに違いない。ちょうどコインの表と裏のような関係性かもしれない。エンタメ枠の最右翼とネット界のガチ代表。
来季のMリーグ開幕は9/18。
もし世阿弥の花を大事にするならサプライズで開幕第一戦はBEAST Japanextは中田で行くのも、ありだろう。個人的にはエンタメ寄りのBEAST Japanextがガチのドリブンズに今シーズンに勝ち越すことはあるのかも注目している。
ドリブンズが浮上する最大のキーマンは、もはやネット界においては天下無双、期待値マックスの渡辺太が握っているのではないかという雰囲気すら感じる。
もちろん期待値(=麻雀力)は大事であるが、ただし麻雀と言うゲーム性を考えた時、期待値を妄信してはならないことも確かなことである。
ちなみに少々脱線になるが当noteにとっての言葉について語らせてもらうならば、キーワードはロゴスになる。古代ギリシャでロゴスには<言葉>
という意味があるが、ロゴスには<法則・理性・論理>と言った意味も併せ持っている。
言葉に対して、普遍的な法則や原理原則は開かれている、という深い確信を古代ギリシャ人は持っていた。
世界と言葉はいったいどのような関係にあるのだろうか?
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