見出し画像

自炊のススメ 煮込もう編

こんにちは、企画のノグチです。

最近めっきり寒くなってきましたね。近所のスーパーまで自転車を飛ばして買い物に行っていましたが、それもちょっと辛くなり(ザコいですね)、通販で食材も買ってしまう毎日です……毎日でもないか……。

さて、そんな寒い時期にぴったりの「煮込み料理」についてを今回はご紹介していきたいと思います。

自分は料理の中でも、「煮る」「煮込む」という行程がある料理が大好きです。

まず基本は調理時間をかければかけるほどおいしくなるというしっかりとした土台。煮崩れしてしまう肉じゃがとかはシビアに見ないといけないですが、基本は時間を加算していけば柔らかくなるし味が馴染んでくる、という部分は魅力です。

次に味の調整が効きやすいという部分。やばい!味が濃い!となれば水を足すなり薄めればよいですし、足りないなと思ったら追加、それを調理をしながらじっくり見ていける部分がとても魅力的です。

着々と育てていく感じというか……また時間をかけた分できた時の達成感と食べたときの満足感が快感ですね。

画像2

「焼く」のは調理時間が早い局面が多く(もちろん例外もありますが)、早く食べたい!というニーズにはこたえられていますが、焼き加減は挽回が難しいですし、少し時間をミスるとお肉の場合は硬くなってしまう、野菜の場合はしなしなになってしまう、という事前の調理工程や時間管理がかなりシビアな調理方法だと思っています。この繊細さが自分にはまだまだ難しく......煮込み料理に走ってしまいがちです。

さて、前置きはいいとして自分のおススメ煮込み料理をご紹介していきます。皆さんも気になったらぜひ作ってみてください!

◇ぶり大根

ぶり大根の材料

・ぶりのあらか切り身:好きなだけ

・大根:半分ぐらい

・お酒、水、砂糖、醤油:適量

①ぶりの下ごしらえ

はじめに、あらか切り身に塩をふっておきます。余分な水分を抜いて味を締める、臭み抜きなどの効果があります。ある程度(10分ぐらい)おいた後、熱湯を回しかけ、さっと水洗いして滑りなどを落とします。

②大根の処理

大根は味をしみさせるために皮を厚めに剥きます。大根は半月切り(輪切りでもOK)にします(2~4cm幅ぐらい)

③いよいよ炊き始める

大きめの鍋に大根>あらの順番に広げて入れます。酒、水を加えて具材が浸かるぐらい入れます(水の方が多め)。鍋を強火にかけ、ひと煮立ちさせたら灰汁をとっていきます。

灰汁を取り終えたら、火を弱火寄りの中火にして蓋をして20~30分ぐらい炊いていきます。

④味付け

いよいよ味付けです。まずは砂糖を加え、具材全体に砂糖を馴染ませます(溶かすイメージです)。

ある程度馴染んだら、醤油を加えていきます。

ここからは煮汁を煮詰めていく作業です。自分はなべ底一面にうっすらと残るくらい煮詰めますがここら辺は好みになってきそうですね。

煮詰め終わったら完成です!

画像2

※写真撮り忘れました...すみません...

いかがでしたでしょうか?(意外と長くなったのでぶり大根だけになってしまいました...)

休日にぐつぐつ煮込まれている鍋を眺めると、落ち着くのでお勧めです!煮込んだものを冷凍したり冷蔵で取っておいて次の日に食べる......など保存も聞くのでお勧めですよ!

ではでは

※唐突なおススメ料理系YouTuber様