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本当のことは、誰も教えてくれない

競争は嫌いです。
ストレングスファインダーの競争性はなんと32位。
でもわかっています、世の中は競争社会だということぐらいは。

負けたくないんです。
でも、今まで競争というものになかなか勝てることがなかった。
だから、競争避けるそういう性格になっていったのだと思います。

では、全ての競争を避けているかと、そういうわけでもありません。
勝ち負けがはっきりしないものは割と好きかもしれません。
例えば順位付けなどです。
自分が勝手に目標を設定して、それを達成すれば勝ちと判断できるからです。
そういう意味では、競争とうまく付き合っているかのようにも思えます。

評価は気にしません。
他人が私のことをどう思うが一切気にしません。
そう思っていました。
でも実際やっていることは、自分が勝手に想像している悪い評価を、一生懸命脳みその中で消しています。

本当に都合のいい話です。
良い評価だと喜んで、悪い評価だと自分の中で思える時は、ひたすら記憶の消去作業をしています。
もう少し素直に受け止めて、PDCAサイクルを回すようなことはできないものでしょうか。

人間の本能というものは、いくら競争が嫌いでも、本質的に避けられません。
評価についても、他人、自分に関わらず自己欺瞞をして都合のいい結論を導き出す。
そういう自分が嫌いでした。
でも、みんな一緒だったのですね。

本当のことは誰も教えてくれない。
でも、この本は本当のことを教えてくれる。

 学校や社会で学ぶことというのは、欺瞞に満ち溢れているのでなかなか本当の事にたどり着けません。
やはり本って大事。
今まで悩んでいたことがたった1冊の本でいとも簡単に解決していく。
今日出会えた本に感謝です。

#競争 #人が自分をだます理由 #読書感想文 #連続投稿81日目


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