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#020 車は不要?『超車好き』が考える自転車🚴‍♀️最強説。

みなさんこんにちは。
どうもみっつーです。

今回はかなりの車好きだった私が、久々に車に乗ったら『あれ?自転車🚴‍♀️の方が楽しいんじゃね?』と感じてしまったお話しです。笑

●車好きの過去

もともと私はかなりの車好きでした。
過去に乗り継いだ車は以下の通りです。

・カローラレビン(AE111)
・BMW318is
・ER34スカイライン(ER34)
・ミニクラブマン (R55)
(興味ない人はすいません。。)

最後に所有していたミニクーパー

大学卒業のタイミングで初めて車を買ってからは、ずっとスポーツタイプの車を乗り継いでおりました。

因みに当時の私は自転車🚴‍♀️には全く興味がなく、自転車なんて学生(免許持ってない人)が乗るものだと思っておりました。笑

●なぜ車を手放したのか?

そんな私がなぜ車を手放したのか?
きっかけは『金持ち父さん貧乏父さん』を読んで『車は負債である』と刷り込まれたことにありました。笑

本の中では『お金を生み出すもの』or『お金を奪っていくもの』に分ける考え方があり、車はまさに後者の代表例だったのです。

それを真に受けた私は速攻売却(単純)。
おかげで今まで発生していた『保険代』『駐車場代』『ガソリン代』『毎年4月になると震え上がっていた自動車税』などがかからなくなりました。

●自転車に乗り始めたきっかけ

車を手放したことで、強制的に家にある自転車(昔買わされた)に乗る機会が増えました。そこから移動=自転車となり、いつの間にか生活必需品になってました。

くっしーに半ば強制的に買わされジオス号

そしてある時気づきました。

あれ?
自転車🚴‍♀️ってめっちゃ良くない?笑

だって、

・お金もかからない
・運動にもなる(移動も兼ねて)
・環境に優しい(脂肪は燃やしても二酸化炭素がでません)


経済的に良し、健康に良し、環境に良しの『三方良しの乗り物』であること気が付きました。

そこから街行く車を眺めては『絶対自転車で事足りるのにな〜』と余計なお世話なことを考えておりました。笑

とはいっても、車好きという気持ちは変わらず、最新の車情報はチェックしつつ、お金に余裕が出ればまた買いたいなぁ〜と思っていました。

●久々のスポーツカー試乗

そんな私が久々に車に乗る機会がやって来ました。ディーラーでの試乗です。しかも『車を1日貸すので好きに乗り回して良いよ』という太っ腹なやつです。

購入する気はゼロでしたが、ずっとカッコ良いなと思っていた車だったので、平日休みを利用して借りることにしました。(ディーラーの方すいません。。。)

お借りしたMAZDA3

乗り始めはテンションが上がりました!!!
やはり車は良いなぁ〜と。
ただしばらくすると『あーなんか疲れてきたぞ』と思い始めました。

というのも、

・信号にしょっちゅう捕まる。
・渋滞にハマる。
・前のトラックで視界が悪い。
・狭い道は気を使う。
・ぶつけないか心配になる。

自転車🚴‍♀️で感じていた『開放感』や『気軽さ』を全く感じない。運転しながら『あー自転車に乗りたい』と思ってしまいました。笑

結局、『夕方までどうぞ』と言われていた車を昼過ぎに返却。ディーラーの方に『もう帰って来たんすか!?』という表情で迎えられました。

●改めて感じた自転車の魅力

車に乗ることで改めて自転車の魅力を感じました。
色々あるのですが例えば疲労感。

自転車も長距離漕げば疲れます。車の運転も疲れますよね。ただ疲れの質が違うんですよね〜自転車の疲労はスポーツをした後のような心地良い肉体の疲労。一方車の運転から来る疲労は、精神的な疲労に似ています。

運転に慣れてないだけだろ!って思われるかもしれませんが、元々自動車学校で指導員として5年働いていたため慣れてないことはないかと思います。笑

しまなみ海道に行った時が一番漕いでます。笑

あと自転車ってどこでも気軽に走れますよね。住宅地でも細い裏道でも。自分の体程度の幅なので気を使いません。車では通らない道を通ることで、新たな発見もあります。

今回改めて『自転車で自由を謳歌していたんだな〜』と気付かされました。というぐらい自由度の高さも自転車の魅力です。

あと自転車漕いでると眠たくならないのも良いですね〜私は車の運転中に睡魔に襲われることが多々あります。。。。

●最後に

さて自転車の良さを色々語りましたが、決して車をディスる話しではございません。生活環境的に絶対的に車が必要な方もいらっしゃいます。また車だからこそ味わえる体験や思い出もありますよね。

今回お伝えしたかったのは、あんなに車が好きだった自分が、いつの間にか自転車好きになっていたという事実です。笑

恐らく自転車にハマってしまう潜在的な人口はまだまだたくさんいると思います。このnoteを通してその層に今後も働きかけたいと思います!!笑

自転車は自由の象徴。な気がする笑

それではまた次回!!!

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