好きなゲームについて語る【ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…】

この記事は、自分が好きなゲームについて、感情のままに話し、勝手にノスタルジックに浸るものである。

さて今回は、言わずと知れた、ドラゴンクエストシリーズから、

ドラゴンクエストⅢ そして伝説へ…

ドラクエシリーズは、6まで、つまりスーパーファミコン(以下スーファミ)までしかやっていない、いや、7もやったのだが、途中で止めてしまった。

よって、僕にとってドラクエとは6までだが、6まではすべて好き、その中でも3が好きなのである。

なぜ3が一番好きなのか。
これだ!というものが一つあるという感じではないが、好きな要素はだいたい以下になる。

1、世界観がいい
2、音楽がいい
3、転職システムがある
4、パーティを何度でも変えられる
5、スタート時の世界から、1と2の舞台であったアレフガルドへの流れ
6、大魔王ゾーマのインパクト

世界観や音楽がいいのは、ドラクエシリーズ全般に言えることだと思うが、やはりそこは外せない。

転職システムも、当時はなかったからインパクトがあったこともあるが、
転職に悟りの書が必要な賢者を除き、いろいろな職業に変えることができるから、自分好みのキャラを作ることもできる。

また、固定パーティは主人公である勇者だけなので、それ以外の仲間は何人でも増やすことができ、育てることができる。

そしてストーリー。

魔法バラモスを倒し、クリアかと思われた瞬間、それまで一切存在に触れられていなかった、大魔王ゾーマが登場し、ドラクエ1と2の舞台であった、アレフガルドへの旅立つという流れ。
そのことで、物語が、1と2と繋がりがある世界なのだと知る。

ゾーマは、光の玉というアイテムを使わなければ、魔法を一切受けつけず、防御力も高く、倒すのが困難な強さも、大魔王に相応しい。

強力な魔法や攻撃なら、何でもやってきそうなものだが、吹雪や氷の魔法に限定されているところも、光を奪い、冷たい闇の世界を支配しているという事実を相まって、印象を強めていると思う。

さらには、ドラクエシリーズで初めて、凍てつく波動を使ったのもゾーマである。ゾーマ戦で流れる曲「勇者の挑戦」も、最高にかっこよく、テンションがあがる。

とにかく、ドラクエ3は、僕にとってとてもテンションが上がるゲームなのだ。

ファミコンのときは、セーブデータが消える悪夢を味わったプレイヤーはたくさんいたはずだが、それもまた味わい深さと思えるほど、面白い。

スーファミでリメイクされたドラクエ3も、完成度が高く、何度プレイしたか分からない。

そしてなんと、さらなるリメイクが決定し、すでに制作が開始されているらしい。「HD-2D版 ドラゴンクエストIII」というもので、グラフィックは、ドット絵をベースに3D的な効果を加えた「HD-2D」というもので表現されるとのこと。

僕はもう、ゲームからはかなり遠ざかっているが、これはやってみたい……

https://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1327407.html


ファミコンやスーファミをよくやった僕としては、ドット絵のゲームっぽさがけっこう好きで(3Dを否定するわけじゃない)、少し粗めの絵だからこそ、想像する余地を残してくれているというか、そういうところも良かったりするのである。

上に書いたリメイク版がいつ出るのか分からないが、久しぶりに、ドラクエ3をプレイしつつ、リメイク版を待とうかと思う。

早く出てほしいという気持ちもあるが、楽しみの先延ばしは、幸福度を上げる(延ばす範囲に限度はあるだろうが)という研究結果もあることだし、気長に待つとしよう。


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びゃくさい
みなさんに元気や癒やし、学びやある問題に対して考えるキッカケを提供し、みなさんの毎日が今よりもっと良くなるように、ジャンル問わず、従来の形に囚われず、物語を紡いでいきます。 一緒に、前に進みましょう。