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ストレンジ・ジャーニー
雑踏。凍りついた道を歩く誰もが白い息を吐いている。あちらへこちらへと行く者の中にその姿があった。それはまだ顔つきに幼さの残る青年。決意に満ちた瞳は、何を思っているのか。
彼が足を踏み出すと、すべての音がかき消えた。もう一歩進めば、あたりの人影がたち消えた。
長い長い、小さな旅のはじまり。
降り積もった雪の中を分け入るように、彼は進んでいく。頬の赤くなるほどの寒さ。あるいは、そうなるほどに熱くなっ
コットンキャンディファンタジー
甘いものは愛の味？それとも、昔食べたお菓子の味？
綿毛のようにふわふわ、宝石のようにきらきら、毎日がなんて素敵なんだろう。
この感覚は、どんなストロベリーパフェでも味わえない。この幸せは、誰にもあげられない。
だから、あなたと一緒にいたいんです。
私のぬいぐるみになってほしい。
私のぬいぐるみにしてあげたい! なんて楽しいんだろう。
夢見る毎日が夢のように過ぎていく。
弾けるポニーのようにスキップ