#コルク
Netflix と"金は天下の回りもの"
「金は天下の回りもの」
よく聞く言葉だが、この意味をどう解釈しているだろうか?
ぼくは、お金を貯めこむのではなく、必要な時には思い切ってお金を使って、世の中にお金を回すと、結局は自分のところにも回ってくるという意味で解釈していた。
だが、「華僑」は違った解釈をしていることを、最近知った。
「天下」という言葉に、ぼくらは広い世界、世間を連想する。一方、華僑の人たちは「天下」と言葉で、自分の周
「心に寄り添う」とは何か? 病気は暴力的に分人を減らす
先日、友人の鈴木美穂さんに誘われて、「CancerX Summit 2019」というシンポジウムに参加した。
鈴木さんは、ガンのサバイバーだ。
僕の祖父も30代でガンになり、数十年闘病しながら生活をしていた。高校時代の友人もガンで早逝し、そのことがきっかけとなり、僕は人生について考え直し、起業した。でも、その程度の縁しかガンにはない。医療マンガの担当編集だったこともない。
なぜ、僕が誘われた
「期待しない」から作れる仕組み
多くの人は、この本を、素敵な試みをする会社の本として読むだろう。しかし、僕は打ちのめされた。経営者としての圧倒的な実力差を、終始感じさせられたからだ。
小松成美による『虹色のチョーク』は、日本理化学工業を描いたノンフィクションだ。知的障がい者たちが、幸せをみつけ、健常者以上の能力を発揮し、活躍する姿を描いている。
経営とは「メンバーの能力、モチベーションを引き出し、それを組織化して、アウ