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魅力的に話すために✨2021年から2022年へバトンを渡す_異文化理解・コミュニケーション vol.0

こんにちは、ブライトウーマンワールド代表・通訳者&コミュニケーションストラテジストのえりりん(高瀬惠理)です🌈2022が始まって、なんと3週間も経ってしました!もうお正月気分はすっかりいずこへ?ですね。

さて、突然ですが、今日は年末の学びを振り返りたいと思います。

年末、『話す』について考える機会が2つありました。

1つ目
プレゼンテーション協会のイベントに体験者として参加

3つの学びがありました。

自分のプレゼンのどこが魅力かを考えながら話す
自分のプレゼン資料を前にすると、聞いている人のことを考えて話す、というより、ついつい自分が話すことに必死になってしまいます。
これは通訳者としても、気を付けなければいけない大事な点です。
ついオリジナルスピーカーが言っていることを訳出するのに必死になってしまい、オーディエンスの存在を忘れてしまう事件。。。
緊張した時ほど、誰が何のための私のプレゼン、または通訳パフォーマンスを聞いているか意識したいと改めて思いました!

オーディエンスに聞いてほしい内容ほど、質問を投げてみる
これは目から鱗でした😲確かに、質問されるとちょっとドキっ。しっかり聞かないと!と思ったり、なんの話だったっけ?となりますよね。

カメラ目線に気をつける
オンラインのセッションだと、ついつい画面を見てしまいますが、私のPCのカメラは上の方についています。画面を見ていると、相手には、私が伏し目がちに話している見えてしまいます。知っていましたが、行動に移せてなかったです。やはり、第3者の意見って大事ですね。

2つ目
愛知学院大学で比較文化の講義をさせてもらった

学生さんはリアルで集合、私はオンラインでアクセス

今回の設定では、私はオンラインで登壇、学生さんはリアルでの参加。反応が分かりづらく、なかなかチャレンジングな経験でした。が、今回をきっかけに、自分は比較文化や異文化コミュニケーションという分野が好きだったのだと改めて気づくことができました✨

実は、学生時代は、外国語学部・国際文化学科・比較文化を専攻しておりました。当時は、国と国の比較でなくてもよい、何を比較してもよい、と縛りがかなり緩かったため、比較文化の研究にあまり身が入っておらず、比較文化を自分の専門と感じたことはありませんでした。
しかし、日英通訳者として、英語を母語とする国の方だけでなく、様々な国の方の通訳をしてきた経験や、外大という利を生かして3か国語(ハンガリー語、韓国語、ベトナム語)を学び2か国(ベトナム、韓国)に語学留学した経験から語れることがあるのではないかと思うに至りました。

そんな異文化理解・コミュニケーションをまとめることで、通訳者としての語り口も研ぎ澄まされることを2022年は目指したいと思います。ご興味があれば、次回以降のnoteもチェックいただけると幸いです✅



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