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弱り切ったわたしへの処方箋

特に書きたいことがあるわけでもない。
というよりかは自分が何を吐き出したいのかさえわからない。
でも何かあるからしんどい。

ずっと寝ていたい。誰とも話したくない
今日はそういう日だった。
生理でもPMSでもないし、仕事がいそがしいとか、
そういうのもない。でも何もしたくなかった。
ずっとうつぶせで寝ていたかった。そんな感じ。

家で仕事をしながら、カーテンは開けて換気もして光を浴びて。
そういえば最近この子を日光浴させてあげられなかったなと気づき、
もう5年一緒に住んでいるガジュマルを陽に当てる。
陽に当てるとほこりが被っている葉があることにも気づき、
やさしくふき取ってあげるなどする。
すこしずつほぐれてくる。
こういう時間がほしかった。

だいすきジェーン・スーさんのエッセイ
「おつかれ、今日の私。」にこんな文章がある

 疲れは私をウンザリさせる。イライラもさせる、言動がぞんざいになるし、集中力がなくなって失敗もする。はしゃいだり、大きな声でしゃべったりもする。制御がきかなくなるのだ、そういうときは、ああ疲れているんだなとわかる。
 弱りは疲れプラスαの状態で、単なる疲労との区別がつきづらい。数少ない見分けポイントを挙げるならば、弱りは私をめそめそさせる。イライラするうちは疲れ。めそめそしてきたら、「これは疲れを通り越して弱ってきたな」と自覚する。

「おつかれ、今日の私。」

これ、目から鱗だった。
ああ、私って弱っていたんだなあと気づいた時、
自分を抱きしめてあげたくなりました。
弱りが浸食してきていてですね、
ここ3-4か月はベースになりつつある私です。
ここから暫くはちゃんとご自愛して、自分を守ってあげたい。
イライラしたい。めそめそを減らしたい。

こないだ観た「ちひろさん」もとてもよかった。

底にいる時は、暫く沈んどく。
人の体は浮くようにできている。

映画「ちひろさん」


こういう時に救われるのは、本や映画だなとつくづく思う。
ありがとうございます。
ゆっくりしよう。
大切なものに触れる時間を意図的に設けよう。

あとちょっといいなと思った記事を
メモとしてはりつけておく。

ご自愛あれ、わたし。



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