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ちいさな言葉の欠片たち(エッセイ)

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あの日のあの言葉って、納得いかないんだけどとか。誰かが言ったちょっといいなって言葉を紹介しながら、まるで日常なエッセイや日記書いています。
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2021年12月の記事一覧

自分の仕事に、値段がつけられなかった頃。

わたしはお金が苦手だ。 お金に得意も苦手もないけれど。 たぶんお金ということに対する あら…

noteで、できたこと。noteで、これからしたいこと。

今年は、もうビー玉をぐるぐるの らせんのタワーにうっかり落っことした ぐらい、瞬く間に過…

花の名前を聞かれたのだと一瞬、思った。

わたしはリアルショップでの買い物が すこぶる苦手なのですが。 それでも好きな総菜屋さんが…

書くのが好きですと、まだ言えなくて。

もう今年もあとわずか。 おなじことを何度も繰り返す母のように こんなふうに言ってしまうけ…

クリスマスの夜空を、舞うことばたち。

今日はメリクリの日。 鏡の前で、はじめてコスプレっていうのを やってみた。 ぼくの名前は…

20年ぶりに頂いたメールが、noteを続けるエンジンになった。

人って時にエンジンを止めておきたい 時もあるし。 もうエンジンをかけなおす元気さえない …

わたしと出会う前の母がそこにいた。

母は、会社つとめというものをしたことがない。 労働に対して対価としてのなにがしかのお金を もらったことがない。 いまでこそ言わないけれど。 母が40代ぐらいの頃、父とうまくいっていなかった 時に必ずいう言葉があった。 被服科とか出てるのに、別にさ、仕事にした わけでもないからね。 拗ねていた。 母はすぐ拗ねる。 そしてすぐ立ち直るのだが。 その日は少し長い愚痴バージョンだった。 わたしの人生なんか意味がなかった 気がするって。 ふだん意味がないとか

我慢しなくていいよって、はじめて言われた気がした。

わたしが我慢すればいいんだって思う 性質だった。 わたしより誰かの方が我慢しているはずだ…

夜のコンビニで、指の仕草がきれいな人と一期一会した。

冬になると、冬の北新地のコンビニを 思いだす。 わたしの職場は、大阪の新地の近くに あっ…

パソコンの不具合って、ふられた時の気持ちに似ている。

昨日はnoteを書いていてのに 記事が消えた。 わたしの不具合のせいかもしれない。 だめなり…

同級生の活躍を喜べなかった時の話が、ちょっとすがすがしかった。

いつもお世話になっている美容師さんの Mさんとはもう8年ぐらいの付き合いに なるけれど。 …

人生おしまいの日、恋人じゃないきみに頼みたいこと。

12月ってやはりまとめのシーズンであって。 この1年のまとめもそうだけど。 わたしじしんの…

人を好きになることに、エンジンかかっていた? って聞いてみたい。

ああ、あれはあそこにあったはずだと 確信を持って思えるのに。 行ってみるとどこにもなくて…

noteとわたしのこれまでを、1文字で描いてみた。

こういう大喜利的なこと なんだかちょっとやってみたくなりました。 noteのお題でもなんでもないです。 わたしは割とnoteのお題に果敢に 挑戦してきたのですが。 今回は自分でお題をつくって ひとり遊びしてみようと思って、 やってみました。 たいていひとりで遊んでいたらしいので。 子どもがえりのような感じですね。 今日は指をいつもよりフル稼働させて キープメモアプリでシンプルに描いてみました。 絵は描けないので、字だけで。 いつも、今年の一文字みたい