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#099 yo-chanがBuzzWorksに入った経緯【Dr.yo-chan】

BuzzWorksドラムのyo-chanです。
私は道灌 & The Purple Yetisという2人のポップバンドを10年やっているのですが、たまたま対バンイベントでBuzzWorksと出会いました。
一目見て「なんてかっこいいバンドなんだろう」と思い、しかも、バンドマン of バンドマンなメンバーが揃っていて、どうにかして一緒に何かをしたいなと思っていました。
踊りでもなんでもいいからメンバーになれないかなと思っていたところ、たまたま前任のドラムの方がバンドを辞められることになったという話を聞きました。
そこから「俺をドラムで入れてください」と風希さんにしつこく打診をしました。
最初風希さんは冗談だと思っていたようで、なかなか話は進みませんでした。
しかし、遂に風希さんは私のしつこさに折れて「まあとりあえずやってみるか」と言ってくれました。
最初にスタジオに入ったときは緊張しすぎて吐くかと思ったほどでした。その緊張から、練習の後は記憶が無くなるまで飲みました。会社の同僚に心配されました。
その後、何回か練習をしてもなお、とりあえずサポートでやってみなよというノリでした。
4回目ぐらいの練習のときに「本当に入るの?」って言ってくれたときは、即答で「入りたいです」と答えました。
その時の気持ちを正直に言うと、正式に加入をさせてもらえることになったときは、「もう後戻りできないな。本当にこのやばい兄ちゃんたちとバンドできるのか」とちょっと後悔しました。
でも、先日のライブをやって、「ああ、俺はここにいてもいいんだな」と確信しました。ボロボロだったけど。
俺以外の4人は全然違うタイプの音楽経歴で、でもそれがまたいいマジックを起こしています。見た目も全然統一感無い。
そんなバラバラなメンバーですが、曲づくりは見た目とは裏腹にあーでもないこーでもないって真剣に考えて、聴いていただく方のことまで考えているような兄ちゃんたちです。

一度聞きに来ていただければ、私が言っていることが一発でわかると思います。真剣だけどふざけている、ふざけているけど真剣。これぞバンドだ!と感じられると思います。

私は最年少ですが、4人に負けないように存在感を出していくので、これからどうぞよろしくお願い致します。

次回からはもっとポエムっぽいコラムにします。最初なので真剣に書きました。

では、お体に気をつけて、時間があればライブに来てください。お願い致します。

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