見出し画像

真夏にひたすら歩いていた無職の私2021

2021年6月、20年間勤続した末に退職した。無職になった私。退職して引っ越しして無職生活をスタートした2021年(現在進行形)。引っ越しのゴタゴタが落ち着いた夏、ただただひたすらに歩いていた。真夏のクソ暑い午後に。ビールを飲んで歩きに行き、帰宅してはビールを飲む無職な私。なんて自堕落な・・・・私自身は何も生産性のあることはせず、ただただ時が過ぎていく中、真夏の景色は暴力的なまでに色鮮やかで生命力に満ち溢れていた。

夏の陽射し
青空に映える人工建造物の赤

時には、山の中の細道を何も考えずにひたすら進んでいったら、柔らかな緑の静謐な雰囲気の場所に辿り着くこともあった。

冒険心そそられる小径
辿り着いたのはギラついた陽射しのない木漏れ日空間

時には、誰一人いない空間で、動物の声だけが聞こえる中、水面と緑を独り占めした。

鳥と蝉の声が反響する水辺で

とにかく、突然自分にふってわいた膨大な時間を、ただただ真夏の日中に歩き回ることで消費していた2021夏。しかしなんと、現時点でも無職生活継続中の私。そして、今年の夏はひたすら走っている。突然のウルトラマラソンチャレンジを思い立って。すでに申し込みをしてしまったので、冬にチャレンジするウルトラマラソン完走に向けて自分のペースで1日10キロランチャレンジ継続中(3日に1日は休息日を設けて)。何やってんだか・・・・・お陰で日焼けで真っ黒だよ。

#みんなでつくる夏アルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?