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今のアクマsince2020

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身近なことを綴ります。過去ではなくて今の話。日記です。 アクマってルーマニア語で今を差すそうです。
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2021年1月の記事一覧

ロンドン在住者、今を殴り書き

これは殴り書きです。一人の、ロンドン在住者・女が書く今しかできない殴り書き。 ロンドンのロックダウンはおおよそ3月まで続く見込みだそうです。 というよりも、ワクチン次第。 私の勤め先も完全にストップして、ファーロー(コナンくんのバーローじゃないよ笑)といった補償金で生活している状態です。 あとなによりも、やっぱりお家から出られないのがとても厳しいです。 私の母国はもちろん日本なわけで、SNSを開けば日本に住む友達の様子が簡単に知れるんですね。 東京に住んでる子でさえも

世界一の美味しさ?!英国発祥のBen's cookies

絶賛外出規制中ロックダウンのアンジーさんです。 こんなロックダウンで、踏んだり蹴ったりですが今日は世界で1番美味しい?!と言われるBen's cookiesをご紹介したいと思います。 Ben's cookiesは1983年にオックスフォードのカバードマーケットの屋台として始まりました。料理作家でチョコレート好きのHelge Rubinsteinさんによって設立され、息子のBenにちなんで名付けました。 可愛いイラストは、彼女の友達のイラストレーターさんが提供したそうです。

いつもどおりに面白い人生を

アンジーです。いつも、記事を読んでくれてありがとうございます。 1月14日で100日連続投稿をしたらしく、15日で101日連続投稿になりました。88888 基本的にスマホからアップしてるため、100日には気付きませんでした。笑 ではここで、タモリストアンジーさんからタモさんの逸話(超有名)を野々村准教授のお力を借りて引っ張り出したいと思います。知ってる人も多いはずです。 タモさんがその昔、いいとも1000回記念でのこと。 出演者一同で1000回記念です!おめでとうご

ズボラな手作り納豆inロンドン

どうも、ロックダウンで外出自粛中のアンジーさんです。 突然のロックダウンレベル引き上げになってしまい、納豆ストックがありませんでした。 納豆のためだけにセントラルまで行くのも面倒だったので、初めて納豆を作ってみました(^ワ^)!8888 ネットでレシピを調べると、皆さん圧力鍋や重曹を使ったりかなり手の込んでたレシピばかりでした。。。 こちらは超ズボラ&料理嫌いのアンジー流レシピです。 日本にお住まいの方には需要がないと思いますが、海外にお住まいの方にはぜひ参考にして

2021年ウィーン・フィルハーモニーのニューイヤーズ・コンサートのワルツに乗って思うこと

ウィーン・フィルハーモニー2021。 今年は、史上初の無観客開催となりましたね。 この約2時間、様々なことを感じ深い感動に包まれたので忘れないうちに記事にさせてください。 指揮者と団員の信頼関係から生まれた絶対的な安心感コロナウィルスの影響で、無観客で行われた演奏会。指揮者は、巨匠リッカルド・ムーティ様です。イタリア人、79歳です。 (写真はアプリを使ってふざけて撮ったやつしかなくて、こんなコミカルになってます。すんません) このお方は、2018年にもニューイヤーズコン

年明けロックダウン( ^ω^ )in ロンドン

イギリス全土でロックダウンの警戒レベルが上がって数日経ちました。 今回のレベル引き上げで、大きく変わったのは学校が閉鎖したことだと思います。 SNS界隈では、「なんも変わらん」という投稿を目にします。 確かに一人暮らしの方にとっては、前回12月のロックダウンとは大きな変化は無いと思います。 学生さんのお子様がいるご家庭は大きく変わってるんではなかろうか。 かくいう私は、子供はもちろんいないのですが今回の警戒レベル引き上げで、予定が大きく変わりました。 というのも、年

ロンドンでゴマだれ

ロンドンでは日本食材専門店もあったり比較的になんでも手に入ります。(もちろんちょっと高いけど。仕方ない) 今日はここで、ごまだれについて話したい。 先日、ゴマだれが欲しくなったんです。 で、買いに行こうと思ったら、1リットルの業務用サイズばかりで高いしデカいし、買うのを諦めました。 中東系の食べ物でタヒーニという練りごまがスーパーには売られてるんですね。 これが瓶で結構安いので、タヒーニを使ってごまだれ作るか! と思いました。 ですが、うちにはサラダ油がありません。。

ロンドンで元旦を過ごす

初日の出も楽しみにして起きたけど、なんともイギリスらしい霧空でした。 私が住んでいたアイルランドのゴールウェイは毎日雨が降るのですが、なんとこの日は快晴だったようです。 奇跡。 2020年は毎日化粧をしてましたが、初めて何もしないでずっとすっぴんでゴロゴロしてました。 WienerPhilharmonikerのニューイヤーコンサートは、無観客でありながら深い感動を覚える、最高なひととき。 それと、女性プレーヤーが多くて驚きました。2ndクラリネットが女性で感動。 歴史は変

ロンドンのNew Year's fireworks 2021は、希望の光だった。

人生初、ロンドンでの年越しでした。 あぁ、夢がまた一つ叶いました。 お家から、O2の花火が眺められて、想像以上のサプライズでした。神さま、ほんとうにありがとう。 2020年は激動の時代。 花火を見てる人、上げてる人、全員が生きています。 この花火を見れなかった人がもう、数えきれない数いる訳で。。 花火は熱、パッと花咲き一瞬で消えてしまう光。 私たち人間は想像力が備わったおかげで、 この光を見てさまざまな想像を膨らませられます。 私はこの花火を見て希望を見出したい。