復活した春祭りたち - 移住3年目2023年5月の記録
移住3年目2023年5月のことも記録に残しておく。
コロナの影響で長らく開催できたなかったという豊前市の大きな祭りたち。
今年のゴールデンウイークには「八屋祇園」と「黒土祇園」を目にすることがようやくできた。
豊前市は山と海があり、八屋祇園は海に近いエリアの祭り。
そのためなのか山車が船の形をしていた。
色とりどりの旗に活気を感じた。
こちらは「踊車」と言うらしい。
インスタグラムでこの写真を投稿したら、「うちの地区の踊車です」とコメントをくれた方がいた。
「来年は中日の夕方から夜にいらしてください」とのことだったので、みどころは夕方から夜のようだ。
露店も賑わい、連れていった我が子たちもくじ引きやお祭りらしいグルメを楽しんでいた。
八屋祇園の後日は黒土祇園も見に行くことができた。
以前森林セラピーの仕事で関わりがあった豊前市の職員の女の子からお誘いを受けて、カメラを持って足を運んでみた。
何時にどこを通るかは分からないものらしく、笛や太鼓の音をたよりに合流した。
「朝から晩までずっと歩き続け、最後は地域の神社でフィナーレ。その時が一番激しい動きをするんですよ」と教えてもらったけど、この日は午後の1時間程度しかご一緒できなかった。
来年はフィナーレを見ることができるよう準備したい。
今回見ることができた八屋祇園・黒土祇園のほか、宇島祇園も松江祇園もあるということだし。
その他・宇佐市の山にも初登山
5月は登山シーズン。
豊前市のお仕事で知り合った方と一緒に宇佐市主催の体験プログラム「うさコレ」の登山ツアーに参加してみた。
今なお鳥居の先は禁足地という、宇佐神宮の元宮「大元神社」へと続く山道は、思いのほか気持ち良い道だった。
ふかふかの落ち葉と原生林。
最初の10分ぐらいは上りが続くものの、あとはなだらかなアップダウンで登山初心者にもおすすめではなかろうか。
また登りたい山となった。
その他・イベント告知記事の公開
豊前市の駅前活性化プロジェクトのためにオープンしていたKITENというスペースで知り合った方からイベント告知の依頼があり、ローカルWebメディアに投稿。
伝統的な神楽舞と和太鼓と、現代的な音楽やダンスとのコラボをしている団体のイベントだった。
継承者不足という問題を抱える伝統芸能の行く先を憂う若い世代たちの存在を知る。
記事を書くことで自分も新たな世界を知ることができたように思う。
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