見出し画像

調味料は黄金比で。感覚過敏の偏食子供と一緒に家族で食べる炊き込みご飯レシピ

基本目分量で味付けしているのだけど、これだけは大さじ・小さじを使うメニューがある。

それは炊き込みご飯。

感覚過敏で偏食な上の子が、一度に色々な具材を食べられる貴重なメニューだ。

味が薄すぎると食材の匂いが立ち、食べられなくなることもあるのだが。

昔読んだ料理家小林カツ代さんの本で「これだけはちゃんと計りましょう!」と黄金比を知り、きちんと計量スプーンで計り出したら安定の味になった。

(たしか写真が無い本で、イラストと文章だけの単行本だった)

具材が変わってもほぼいけるし、具材の量が増減してもそんなに影響が無いように思う。

米2合に対し、小さじ二分の一の塩、大さじ一の酒、大さじ一の醤油。水は米と同量2合分(360cc)。

米を洗ってザルにあげて水を切り、測った水を入れて調味料を加えて混ぜる。

その後具材(あれば出汁用昆布や、匂い消しに生姜スライス)を乗せて炊飯器の「炊飯」で炊き上げたらOK。

もしも軽量スプーンが無ければペットボトルの蓋で計る方法もある。▼

材料のバリエーションとしては

ニンジン、ごぼう、油揚げ、鶏肉(ミンチの方が上の子が食べやすい)、しめじ

の中で冷蔵庫にあるものを入れる。

季節によってはミンチの代わりに牡蠣を入れることもある。


あれば冷凍の枝豆を解凍し、炊き上がりのご飯に加えて混ぜてもいい。
色が綺麗。

上の子は牡蠣は食べられないので、牡蠣無しで食べる。

エキスだけでも体に入ってればいいな。

炊き込みご飯で結構な具沢山なので、あとは汁物を組み合わせるとラクだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?