古民家図書館冬支度レベル2。対流式と悩んで反射式の灯油ストーブを購入
11月中旬に入ってから寒さが増してきた。
先週はホットカーペットやひざ掛けを準備したけど、さらにレベルを上げないと凍えてしまう。
2年住んでどこがどう冷えるなど古民家の冬の様子は知っていたから、検討して灯油ストーブにすることにした。
夫は「前みたいにガスファンヒーターは?安全だし」と言ったけど、現在古民家ではガスは使っていない。
浴室とキッチンの寒さに耐えかねて現代住宅に住まいを移したぐらいだから、古民家をオフィス利用するにあたり、炊事や入浴はしないのであえてガス設備を入れることもないかと思っていた。
ガス給湯を使うとしたら食器を洗う時ぐらいだけど、冬場は紙コップでいいかと思っている。
それなら洗うことはないし、冬以外は水でいける。
灯油ストーブはオール電化な今の住まいでも停電対策として使えるし、買っておいて損はないし、場所が移動できるのもいい。
(ガスファンヒーターはガスホースの距離の関係上、移動が自由とはいかなかった)
ということで今回の古民家は灯油ストーブで暖をとることにした。
「古民家 暖房」などで検索したら、皆さんやはり苦労されていた。
こちらの記事は熱い空気と冷たい空気の動きがイラストで説明されていて、大変わかりやすかった。特にエアコンの無力さが…
こちらで拝見して、やはり対流式?カフェっぽい!と思ったものの
昔ながらのストーブ(反射式)との比較が気になり「対流式 反射式」で比較したら、対流式は「カセットタンク」がないという情報を見つけてしまった。
え、カセットタンクが無いってどういうことと読んでみたら、タンクが無く本体に注ぐという仕組みを知る。
あぁ、知らずに買うところだった。
今回の購入の決めての一つに、住まいでの停電対策でもあるから、カセットタンクが使えるほうが、何かと便利そう。
おしゃれな外観に憧れたけど、やはり使い勝手がよさそうな反射式ストーブにすることにした。
通常のタイプより暖かいという遠赤ヒーター付きにした。
大きな部屋ではなく、日が当たれば古民家で最も暖かくなる玄関プラスその先の小さな和室を暖める用途に使うつもりだから何とかなるかも?
淡い期待を持ちながら、amazonからの到着を待つ。
ポリタンクも灯油も買わなければ…
18Lのポリタンクって一人で持てるのだろうか。
大昔に使っていた灯油ストーブは、「はじめての灯油ストーブ」感覚でしかない。