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いただいた野菜を余すことなくいただくnote

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ご近所さんたちにいただく野菜をありがたく食べ切るためのアイデア集。レシピは簡単にできるものばかりです。
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ご近所さんからのいただきイチゴで簡単イチゴソース

ご近所のSさんからいただく野菜や果物は本当に美味しい。 自分でもプチトマトを作ったりしたけど、比較すると味の濃さや甘さが全然違う。 そんな野菜たちを我が家が移住3年目となっても「もしよかったらどうぞ…こんな不揃いで家庭用なんだけど」といつも恐縮しながら届けてくれる。 「そのうえ仕事に子供の送迎に大丈夫?体壊さないように食べてくださいね」と気遣ってくれる。 Sさんの野菜や果物を余すことなくいただきたいのだけど、ネックは我が家の冷蔵庫の小ささ。 長く住めるかどうか分から

素麺にラー油が美味しい!ご近所さんのいただき胡瓜とチキンの簡単ピリ辛素麺

夏といえば素麺。 季節を大変感じやすい我が家(古民家)の場合、キッチンの暑さときたらそれはそれは。 火の使用が短時間でよい素麺は最近かなり食卓に並んでいた。 しかし素麺といえば結構サッパリ。 大人だけで食べる時、在宅ワークの時など何かこう「ガツン」と来る感じにならないかと作ってみた素麺が意外に美味しかったのでご紹介。 材料素麺 キュウリ シソ トマト ササミ(茹で肉ストック) ラー油 おろし生姜 作り方酒を入れたお湯で茹でたササミをほぐす。 キュウリ

白だしがよい塩梅。ジャコとインゲンの柚子胡椒チャーハン

子供たちの夏休みまであと少しとなった平日在宅ランチ。 あと少しで食べきることができる柚子胡椒で何かできないかと作ったチャーハンが思いのほか美味しかったのでご紹介。 材料は残りご飯、卵、ジャコ、インゲン(ご近所さんからのいただきもの)。 味付けは白だしと柚子胡椒。 フライパンに油を入れて、溶き卵、ご飯を入れて炒める。 ジャコと刻んだインゲンも入れて炒め、バラッとしたら水で薄めた白だしを入れてザッと焦げつかないように炒める。 炒め合わせ白だしが馴染んだら火を止め、最後に

ご近所さんからのいただき玉ねぎとピーマンの甘みが際立つ夏の辛口ナポリタン

なぜか最近ナポリタンが食べたくて仕方なかった。 子供たちに作るようなのではなく、もっとパンチが効いたナポリタン。 こっそり昼食に作ってみた。 パスタを茹で始める。 モチッとした食感が好きなら指定より1〜2分多めに茹でるといい。 材料はソーセージ、玉ねぎ、ピーマン、濃縮トマトペースト、おろしにんにく、輪切り唐辛子。 ペースト、おろしにんにく、輪切り唐辛子はドラッグストアモリで購入。(便利!) ソーセージは豊前の美味しいソーセージメーカー「みやこハム」の粗挽きソーセー

いただきキュウリで簡単キムチ

夏らしくなり、キュウリを沢山いただくようになってきた。 昨年はラタトゥイユにしたけど、今年はできるだけ火を使いたくない。 そんな時は漬物系がいい。 大きくなったキュウリは種をとって エーコープのキムチ漬の素と合わせるだけ。 ビニール袋に入れて、材料をなじませる。 冷蔵庫に入れて半日〜1日で食べごろ。 このタイプのキムチ漬の素は、エーコープだけでなく色々なメーカーが出している。 冬は白菜や大根でこのキムチ漬をよく作ったけど、キュウリは初めて。 楽しみだ。

もはや夏のよう。いただき野菜の胡瓜は簡単ぬか漬けに

まさかこんなに早く梅雨が明けてしまうとは。 すっかり夏のような日差しで、ご近所さんやお仕事でお会いしたからのいただき野菜も夏野菜になってきた。 これは先日お仕事でお会いした農泊の方の畑で採れたとれたてキュウリ。 早速ぬか漬けにした。 このぬか床は買ったらすぐ使える優れもの。 無印より使い勝手がよかったのは、市販のぬかで補充ができること。 無印のぬか床は専用の補充ぬか床じゃないと使えないと書かれていた。 しかし無印は豊前には無かった…。 エーコープ製品なら、農協の

メロンより甘いという豊前のスイートコーンをご近所さんからいただく。

「雨が降ると隙間から虫が入りやすくなるから。その前にどうぞ」 ご近所のSさんが持ってきてくれたのは、畑から数分前に採ったばかりのトウモロコシ。 去年もいただき、今年もだ。 有り難く頂戴しながら「あぁ季節が巡ってきたのだな」とやたら季節を感じていた。これは移住前には無かった感覚だ。 たしかすぐ食べるのが1番良かったはずと、早速洗ってラップに包み、500Wで5分レンジでチン。 瑞々しい、スイートコーン。 何もつけずにそのまま。 甘い美味しい… 子供たちも「うまいー」

ご近所さんからの採れたてモロッコインゲンと厚揚げの柚子胡椒ソテーレシピ

昨年の春に移住して、ご近所さんからいただいたモロッコインゲン。 また季節がやってきて「今年最初の…」と先日いただいた。 このモロッコインゲンをどう料理するか。 茹でてマヨネーズでも美味しいのだから、最近お気に入りの柚子胡椒マヨネーズ味にしてみた。 作り方は塩を入れたお湯でサッと茹でたモロッコインゲン(一口大に切っておく)と厚揚げを、フライパンにバターを入れて炒める。 柚子胡椒とマヨネーズを加えて炒め、塩で味を整える。 焼き色がついて香ばしい。 ご飯のおかずにも、

レタスを食べるための炒飯レシピ - 感覚過敏の偏食子供と家族のご飯 -

久々に紹介する偏食子供と家族のレシピ。 食べられるものが少ないからレシピはなかなか増えないけど、久しぶりに増えたレシピは炒飯。 ご近所さんからいただいた、とれたてレタスと市販のそぼろ状の鮭フレーク、それに卵が材料。 米油(ごま油でもOK)を入れて熱したフライパンに割りほぐした卵を入れ、ご飯も入れる。 ざっくり混ざったら鮭フレーク、二センチ角に切ったレタスを入れて炒め、 味付けはオイスターソース、醤油、鶏ガラスープの素(顆粒タイプ)で濃いめに味付け。 結構大きめのレ

豚汁さえあれば、あとは簡単でいい。- 感覚過敏の偏食子供と家族のご飯 -

上の子は感覚過敏による偏食で、食事にはかなり悩んできた。 食べられるものより食べられないものの方が多い。 例えば旅先の宿ではほぼ食べられないものばかりになる(小鉢のヒジキとご飯だけとか)。 しかも甲殻類アレルギーでもある。 感覚過敏による偏食の子供は栄養失調に陥りやすいと聞くが、上の子も好きなものだけ食べさせるとすぐ体調を崩してしまう。 上の子にも食べられるように、かつ下の子も食べられる食事と考える必要に迫られる毎日の食事作りは物理的、精神的に正直キツい。 だからい

ご近所さんからの採れたて春ネギをいただくための肉豆腐レシピ

「ネギがちょうど時期だからどうぞ」とまたご近所さんから野菜をいただいた。 数メートル先のご近所さんの畑からやってきたネギ。 もう美味しさしか浮かばない。 さてこのネギを沢山味わうためにはどうしたらいいか考えた結果、肉豆腐に決定した。 作り方は簡単。 豆腐、牛肉、茹でてアク抜きした糸蒟蒻を底の深いフライパンに入れて、本つゆと水を混ぜた調味液を注ぎ、煮る。 ブクブクしてきたら丁寧にアクだけは取り、最後にネギを隅っこにどっさり加えてさっと煮る。 味の調整は、醤油または

茹でただけで甘く美味しいご近所さんからのホウレン草をいただくレシピ。簡単ナムル

ご近所さんが最近よく届けてくれる野菜はほうれん草と春ネギ。 初めていただいた時は、茹でてそのまま食べた(止まらなかったと言うべきか)。今回のほうれん草はナムルにした。 作り方は至って簡単。 洗ったほうれん草(根本に土は残ってるからボールに水を溜めて土を落とす)を塩少々入れたお湯で茹でる。 水を張ったボールにほうれん草をつけて、水気を絞って一口サイズに切る。 味付けは塩とごま油。 それにスリゴマを入れて和える。 そのままでも美味しいけど、このシンプルな味付けもほう

ご近所からのいただき野菜。カリフラワーの柚子胡椒マヨネーズチーズ焼き

先週沢山いただいていたカリフラワー。 新聞紙に包んでビニール袋に入れて冷蔵庫で保存していたら、まだまだフレッシュ。 そのカリフラワーと、最近はまりこんでしまった「柚子胡椒+マヨネーズ」をコラボさせてみた。 作り方は簡単。 レンジでチンしたカリフラワーを柚子胡椒+マヨネーズ+粉ガーリックで和えて、溶けるチーズをかけてトースターで焼く。 こうして焼くと、カリフラワーはホクホク。 柚子胡椒風味のマヨチーズがカリフラワーに絡んで箸がとまらない。 ジャガイモにしても合いそ

ご近所からの頂き野菜を干し野菜に。手作り干し大根と豚バラ肉の炒め煮

ご近所から豊富にいただく野菜たちを食べきりたいと、最近挑戦していた干し野菜作り。 残念ながら室内干しで半分失敗してしまった。 半分はうまく干し大根になったので早速料理に使ってみた。 ちょうど豚バラ肉があったので、フライパンでじっくり焼く。 豚バラ肉の脂が出てくるので、揚げ焼き状態。 余分な脂はキッチンペーパーで拭き、水で戻した干し大根を加えて炒める。 ざっと炒めたら、大根を戻した水を加えて煮込む。 味付けは酒・醤油だけ。 干し大根も、戻した水も甘みが自然にあり