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【夢に向かう人が見るべきドラマ】シリコンバレー・感想

シリコンバレーというドラマを聞いたことありますが?
多くの方が聞いたことないと思うので、ざっくりと説明するとアメリカの人気ドラマで、インターネットをより良く作り変えようと奔走する青年達の話です。

このドラマはU-NEXTの独占配信ですので、日本での知名度はあまりないようですが、このドラマを見た方の多くは絶賛しているようですね。
6シーズン(1シーズン8話ほど30分)あり、それなりに長く続いたドラマです。

今回はこのドラマを見た感想を書き残していきます。
感想ですので、以下敬語は使いません。
あと登場人物などの内容の説明はしていません。
あくまでこれを見た人と感想を共有できたらいいと思って書いています。
ネタバレ注意!!

このドラマの感想を一言で表すと、頑張れば何でも成し遂げられるような気持ちにさせてくれる!

主人公は終始、不器用で優柔不断であり、それゆえに多くの災難が生まれる。それでも最後くらいはうまく言ってハッピーエンドになると思っていた。しかし、誰にも予想できないパイド・パイパーらしい終わり方で、ハッピーエンドよりも清々しささえ感じた。

作品を見返してみるとネズミ大量発生のオチはいくつかの伏線があったよう。

最終話に10年後の話になりますが、主人公たちはそれぞれの道を歩んでいる。中でもぎるふぉ居るとディネッシュといういがみ合っていた二人がなんやかんや一緒に会社を経営していて、思わずにやけてしまった。

リチャードの粗相に会社は何度もピンチを迎えて、「リチャード、しっかりしろ!!」と言いたくなりますが、最後の最後にリチャードが大事なUSBをなくして探す姿は愛くるしかった。

最後までアーリックが出てこなかったのが、残念だった。彼も主人公の一人だったのに。。。

シリコンバレーはコメディ色が強いドラマだが、主人公たちは常に何らかのピンチでいつでも必死。
何度徹夜でコードを書き、どれだけの時間をパソコンの前で過ごしたのか。リチャードは途中で何ヶ月も2時間以上連続で寝てないと言っていました。
それほど彼らの活力はすごい。

僕は大学院生の今、このドラマに出会えてほんとに良かった。

彼らが経験した困難に比べたら僕がこれから直面する困難は小さいが、先が見えず苦しいときは彼らから、「笑い」と「活力」をもらおうと思う。

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