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自分探しの旅

病み症の私が自分を好きになれた方法

嗚呼、明日が来なければ良いのに
嗚呼、明日目が覚めずに静かにしんでたら良いのに
嗚呼、本当に楽しいこと何にも無いなー

かつての私は本当に自己嫌悪の塊で悲観的で心配性で
余計な悩み事を増やしたり考え込んだりする時間が多かった
友達に突然電話してこういうことあって悩んでて...と
連絡することも多く旅行してイキイキした自分を取り戻したとしても
また自然と自分自身や他人の言動を振り返って
改善点とか悔しかったこととかを探してしまい
すぐに落ち込んでしまっていた。
私の場合ストレスが溜まったらご飯を全く食べなくなり常に寝てしまう
するべき家事もやる気を無くして
イヤホンを両耳にさしてベッドの上でボーッと天井を眺める時間が増えるだけ


そんな私が今では毎日が楽しくて心から笑顔でいることができている
こんな感覚何年ぶりだろうか?悩むこともうんと無くなった。
色んなことをこなしたいが故に、
早く過ぎていく時間が惜しくてもったいないと思う程になった

私が私を変えた方法、それを4つ残そうと思う
キーワードはワクワクするものを日常に織り込む!!

①自分の好きを見つめ直し、共有する
②自分の苦手を伸ばす
③毎週末絶対に出かける
④お金の使い方を工夫する

①自分の好きを見つめ直し、共有する

1つ特化型ではなく多種多様な挑戦を。

これが1番私をイキイキさせている1番のポイントだと言える。
学生時代までの私は好きなこと得意なことがあっても、
勉強第一で過ごしていたし大学生の時はお金のことを気にしすぎて
極力使わないようにしていた。
何かに挑戦するとなるとやっぱり時間もお金が必要で何も出来ずにいた。
そんな自分を責めることが多かった。

社会人になってからは若干だが金銭的に余裕はできた。
それを2年間何に使っていたかと言うと、旅行とアイドルのオタ活だった。
オタ活は自分の経済力が学生時代より上がったのはもちろん、
自分が好きなアイドルを推せるのは限られた期間だけだと考えると
すんごいお金と時間をかけるようになってしまった。それが2年間続いた。
当時は本当にそれが楽しくて今振り返っても後悔なんて全く無い。
こういう人生の楽しみ方もあると学べた期間だった。
でも本来の私の人生は全てが推し活でできているわけではないので、
言えば無駄なことをしていると承知の上で2年間を過ごしていた。
だからいつかはケジメを付けて元の生活に戻し、
新しい何かを楽しみにしなければならないと2023年夏から模索していた。

そんな時、会社の先輩がUSJに連れて行ってくれたり、
映画の良さに触れさせたりしてくれた。
元々映画鑑賞は好きだったが、
日課的に観るわけでも知識がある訳でもなく単に楽しむ程度だった。
だけど、映画音楽や当時のファッションから読み取る歴史、監督の特徴、などなど
ストーリー以外から得られるものの多さに気づいた。
それが私にとっては毎回新しい世界との出会いでありワクワクが止まらなかった。
今ではサブスクと映画館を使いこなして映画無しに生きられなくなった...


韓国語の勉強、読書、絵を描くこと。
オタ活をしていて自分の手を止めてしまっていたものを全て再開した。
特に読書は仕事の昼休みにするようにした。
今まではSNSでネットサーフィンして推しの様子を眺めたり
友達に返信したりしていたけれど、読書に変えることで心持ちが本当に変わった。
その上会社でも読書が好きな方々と話すことが増えて、今では本を交換し合っている。
会社でひとりぼっちだった私が、こうしてコミュニティを広げていくことで
仕事中に交流する時間が増えて休憩もできるようになったのだ。
(本って結構良いよ。頭を使う瞑想って感じで没頭できるしフゥ〜と落ち着きたい時こそ必要。)

自分が良いなと思う物を共有したり、逆に相手が良いと思う物を受け取って
レビューし合うのって結構楽しい😊🫶🏻

②自分の苦手を伸ばす

私は好きな物が昔から何1つ変わらず一定である。
だから言えば苦手な物も常に苦手だ。
それをどう克服するか?

ひとつの方法としては年間目標を100個立てて、
それを毎月10個達成するように計画を立てている。
その目標の中には苦手な事も結構書いている。

例えば「ラーメンを食べに行く」。
私は非常に麺類の料理が苦手だ。
今年は苦手な麺類に挑戦しようと冷凍うどんを買って調理してみたり、
旅先でラーメンを食べに行ったりしている。
これは私にとっては革命的な挑戦😂
だけど目標を立てたからには克服したい!と思える。
とりあえず挑戦するだけでも本当に強くなれた心地がする。
ラーメンはラーメンでも全部苦手かな?
どれか1種類でも食べられるんじゃない?と思いながら
模索してトライしてみて新しい自分に出会える。
仮にやっぱりラーメン無理だわ😣という結果だとしても、
それはそれで発見だと思う。
苦手を得意に変えなくても、苦手を減らすことで
ちょっと冒険した気分になってワクワクする。

③毎週末絶対に出かける

外の世界には沢山ワクワクが転がり落ちてる

引きこもりになってしまうと、どうしても自分と向き合い続けてしまって
余計なことまで掘り起こして病んでしまう。
コロナのステイホーム期間にまさに人に会わず病んでしまったからこそ言える😂
悩む時間を増やさないために必ず毎週土曜日は友達に会ったり
予定が無くても外の空気を吸って買い物に出かけたりするようにした。
私は1週間家にいなさい!!と言われても余裕で家にいれちゃうインドアなので
予定が無かったら一生部屋で過ごすタイプだ。だから今までの自分は
「やることないな〜そういえばあの時のあの行動最悪だったなー」
とか色々振り返ってしまって休みの日が休みの日ではなくなっていた。
だけど毎週末出かけることでリフレッシュできるし、
それこそ新しい出会いができてワクワクを見つけられる。
友達に会えば相談することですぐに解決するしね。
気になっていたお店に立ち寄ってみたり、近況報告しながら友人と食事したり。
外に出て青空を眺めるだけでも全然気持ちが違う。

④お金の使い方を工夫する

羽を伸ばす時は伸ばして使っちゃおう

これも結構大きなポイントだと思う。
結論から言うと少しケチ度を下げて良い物を買うようになった。
オタ活していた頃はさておき、本来の私はスーパードけちで1円も無駄にしたくなくて
家計簿を隅々まで付けて金銭管理を可視化している。
私は化粧品とか洋服に全くお金を使わない。
だけど「服装をカラフルにしてみると心も明るくなれる」という言葉を信じて、
黒ばっかりのタンスにカラフルな服を取り入れることにした。
今までは2000円までの服を買っていたけれど、5000円の服にも挑戦した。
やっぱり服って生地の質感の良さとか、出したお金の分だけ
着たい!と思う気持ちも変わるんだな〜と身をもって感じた。
結構これ大事だと思う。
私の場合は服だったけれど、お金を使う場所を工夫すれば
若干でも自己肯定感とワクワク感は上がる。

そして好きなキャラクターグッズを買うようにもした。
好きな物に囲まれるだけでも結構気分が上がることに気づいた。
今までは必要でも高いなら買わない思考で何もかも我慢していた。
けれど必要な物で自分の好きな柄やキャラクターが載っていると
思いの外ワクワクして使いたくなる。
カバンにストラップを付けるだけでも、
デスクトップの背景を初期設定から好きな柄にしてみるだけでも、
メモ帳を無地から好きなキャラクターの物にするだけでも本当に変わる。
キャラクター物ってやっぱり少し高いけれど、
こんな小さなことでワクワクするなら無駄じゃないと思う。


以上が私を変えた4つのポイント。
大したことしてないじゃんって感じだけど
大したことしてないのに気分が変わるの。
本当に素敵だと思う。
今の自分が好き!と思える自分が現れるなんて思ってもいなかったから。

私は電車も無いようなド田舎で育ったから、
映画館行くのも1時間かかってたし、買い物行くのも車必須だった。
だけど今は10分で映画館に行けるし、2駅で大型ショッピングエリアにも行ける。
住む環境が大きく変わったことにより、自分の趣味を深堀しやすくなったのも事実。
(まあその分以前よりお金を使う回数が増えたという訳だが😂
先述の通りワクワクに変えられるお金はムダではない!!と言い聞かせて。)


だけど本当にちょっとしたことでワクワクするものって見つかるから、
こうやって冒険心を忘れずに「今日は何しよう!」「明日は何の映画観ようかな〜」と日記にリストアップするだけでもワクワクする。


朝も前より20分早く起きれるようになったし、
きっと心身ともに今は元気なんだと思う。
これがいつまで続くか分からないし、
また病んで模索する時期が来るかもしれないけれど、
そんな時は再度リフレッシュできるようなワクワクを見直して
スタートし直したら良いと思う。

さっ、また明日はこんなことしよ〜やってみよ〜と希望を持って
マイウェイに生きていこう
映画、もうすぐで今年50本目だ〜!!!

明日も晴れますように🔆🤍


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