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読書を趣味として始めたきっかけ

読書を趣味としている方は数多いことでしょう。

そしてその数だけ読書にはまったきっかけというのが存在しているとお思います。そこで今回は私ハッブルが読書にはまったきっかけを消化ししようと思います。

きっかけは1つではない

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まず最初に私が読書にはまったきっかけは1つではないということを示しておきます。

実際に、本を読み始めたというタイミングもさだかではないです。

そのためキッカケであろう内容を列挙してみます。

・中学校の時に読んだ小説が心の支えになった
・作文の参考にした本が面白かった
・調べ物をするときはだいたい本だった
・学校司書さんと仲が良かった

ざっとこんな感じでしょうか。
では1つ1つに触れていって見ます。

中学校の時に読んだ小説が心の支えになった

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実は中学校の頃私はいじめられっ子でした。
きっかけは定かではありませんでしたが、クラスの過半数を敵に回している状態で、毎日学校に行くのが苦痛でした。

しだいに授業をサボったりするようになったのですが、そのとき読んでいた小説がありました。タイトルも作家さんも忘れてしまったのですが、主人公が強く生きていく内容(ざっくりですみません)でした。

その小説を読んでいるうちに元気が出てきて、また授業に参加できるようになりました。その小説を機に、ほかの本も読むようになり、1冊1冊に支えられていた記憶があります。

作文の参考にした本が面白かった

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ときを同じくして中学校の時。
夏休みの宿題の一つに作文がありました。
テーマは複数有ったのですが、私は読書感想文を選びました。

本は『中国武将列伝』という、各王朝の武将を評価するという内容の本です。小説ばかり読んでいた私にはややヘビーな内容だったのですが、小説以外にも本にはこんな世界があるんだ!と、新たな領域に踏み込んだ感動を覚えています。



調べ物をするときはだいたい本だった

読書01 - コピー

高校生になってはじめて携帯電話(スマホ)を持った私は、それまで調べ物をするときはたいてい本や辞書を当たっていました。

実家にネット回線は通っていたのですが、パソコンを使うには父親の許可が必要と言うこともあり、なかなか触れることが出来ませんでした。

結果、学校の図書館や市立図書館に行っては本を読んでいました。
そのおかげもあってか、活字にはあまり抵抗がないのはアドバンテージだったのではないかと勝手に思っています。

学校司書さんと仲が良かった

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どの学校にも係や委員会というのがあったのではないでしょうか。
図書委員会なんていうのも有ったと思います。

ちなみに私は1度も図書委員会になったことはありません。
でも学校司書さんと仲が良かったです。
というのも、サボるときの行き先が図書室だったからです。

事情を知っていた司書さんには、いろいろな本を教えてもらったり紹介してもらいました。それを通じて本が好きになったのは言うまでもありません。

読書を始めた頃を思い返すのもまた

今回は4つ、私が読書にはまったきっかけを紹介しましたが、みなさんはどうだったでしょうか。

当時を思い返すことで、自分の読書スタイルがどう変わったか、好きなジャンル・単行本か文庫か。などの変遷を知ることが出来ます。

きっかけは一人一人異なると思いますが、たまに読書を始めた頃を振り返ってみるのも面白いですよ。

私のブログではさらに詳しく書いていますので気になった方は是非ご覧ください。ブログ「理系の書斎


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