見出し画像

こんにちは。


日本バトラー&コンシェルジュ新井直之です。


本日は、「年末年始の営業をすると、なぜ、お客様に信頼されるのか?」についてお話ししたいと思います。


皆さんは年末年始の会社や、自分のビジネスの休業を、お客様に告知したり、あるいはメール等でお知らせをしていますか?


店舗型のビジネスであれば、お客様が無駄足を運んでしまう可能性があるため、年末年始の休みについては事前に告知するのが親切です。


しかしながら、店舗型以外のビジネスで、年末年始の休業をわざわざ告知したり、メール等でお知らせするのは、自分でブランディングの機会を逃している場合がありますので要注意です。


ブランディングとは、人によって捉え方が違いますが、大雑把に言えばの信用や安心です。


皆さんの求めているブランディングとは、信用や安心をお客様に感じていただき、
指名で自分の販売する商品を買っていただき、高い利益率を保つことが目的です。


そう考えると、年末年始の休業をわざわざお客様に告知する事は、場合によっては裏目に出てしまい、自分や自分の会社のブランディングの機会を失っていることもあります。


例えばお客様が、年末年始の休業の案内メールを受け取った時、どのように感じるか想像してみたことがありますでしょうか?


もしあなたの販売している商品やサービスが、お客様にとって、非常に重要なものであればあるほど、そのような連絡が来れば、休業期間中に、あなたの商品について買いたいと思ったり、あるいは質問をしたい急な事情があったとしてもシャットアウトしますよと言うことを表明されているように捕らえられかねません。


このメルマガを読んでいる意識の高い方々であれば、万が一、年末年始の休業中に、お客様から携帯電話やメールで問い合わせがあれば、自分のできる範囲内で対応する方がほとんどかと思います。


で、あるにもかかわらず、年末年始の休業の連絡をすることによって、あなた自身が、自分の仕事のプロフェッショナルでないことを表明し、年末年始はお客様をシャットアウトすると言うことをお客様に突きつけているだと同じになってしまうのです。


では、どうすれば良いのでしょうか?

ここから先は

679字

¥ 1,980

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?