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なぜ、お客様に心理的負担のない価格設定をすると満足度も利益率も高まるのか?

皆さんこんにちは。日本バトラー&コンシェルジュの新井直之です。


今日のテーマは、利益率と顧客満足が上がる販売価格の分割方法によって、結果的には、利益率と顧客満足を高めながら売れることを解説したいと思います。


突然ですが、皆さんは携帯電話の基本料金をいくら払っていますか?


このようにお聞きすると、大部分の人は、「パケットし放題も入っているので、それを含めると5,000円ぐらいかな?」


人によっては、


「基本料金は2980円かな?」

と回答します。


ただ、実際の金額は、この金額よりもっと多いのではないでしょうか。


例えばコンテンツ利用料や、留守番電話サービスオプション、場合によってはかけ放題の電話の追加料金など、総額は月額1万円ぐらいになる方が多いのではないかと思います。


また、携帯電話は新規加入や、機種変更の際に事務契約手数料という名目で3,000円かかります。


とすれば、携帯電話の所有コストは、実際にみなさんが認識しているよりも、かなり高いことがわかると思います。


しかしながら、基本料金の2980円どういった一番少額な金額だけが記憶に残り、オプションや追加通話料、事務契約手数料はなどは、価格として認識されにくいのです。


つまり、皆さんの販売する商品やサービスを、一括りで月額百万円とするよりも、
お客様が受け入れやすい金額単位に分割すれば、受け入れやすくなります、また月額百万円とするよりも、もっと高額で販売することができます。


その方法とは、

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