何でもお任せください!という人は、ブランディングを放棄している
皆さんこんにちは。日本バトラー&コンシェルジュの新井直之です。
本日のテーマは
「何でもお任せください!という人は、ブランディングを放棄している」
をお話ししたいと思います。
皆さんの中に、口癖のようにお客様に
「何でもお任せください!」
と言っている方はおりませんでしょうか。
この、何でもと言うのは、分野を限定していてもダメです。
「税務に関することであれば何でもお引き受けいたします」
あるいは、
「研修であれば何でもやります」
こういった打ち出し方をしていると、選ばれる人にはなりません。
ブランディングをすることを放棄することになります。
「何でもお引き受けいたします」
と言っていいお客様は、既存のお客様で、あなたの仕事ぶりや人柄を信頼しきっているお客様です。
つまり、このようなお客様はあなた自身がブランドになっているので、あなたのする仕事であれば安心できるという信頼につながっているのです。
しかしながら、このメールマガジンを読んでいる方は、既存のお客様よりも、新規のお客様が欲しいと言う方がほとんどだと思います。
新規のお客様に対して、あるいは見込み客のお客様に対しては、絶対に何でもお引き受けいたしますと言ってはいけないのです。
その理由は、
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