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生き別れエアプか?

最近完走したアニメ、「プリティーリズムオーロラドリーム」「プリティーリズムレインボーライブ」「星合の空」「かくしごと」どれもめっちゃ良かったと思います。登場人物たちの家庭の闇がガッツリ描かれていて、重くて暗いシーンも沢山あったんですけど、総じて良かったです。(星合の空は全然完結してませんけどね)

オーロラドリームに出てくるりずむちゃんの母親はりずむが赤ちゃんの時に家を出て行ったっきり会えていないし、レインボーライブは何かもう家庭が終わっている家ばっかりで誰かを取り上げるのも難しい。かくしごとの家庭は、その複雑さが話のキモなのでここで言及するのもアレですが、まあ複雑。星合の空はレインボーライブの10倍くらいヤバい毒親これくしょんで、いちばんまともそうな家庭の凛太郎くんは養子で実の両親には会ったことないらしい。

ああいう実の親の顔知らない設定、嫌いじゃないんですけど、大抵は「実の親に会いたい」に繋がるのがどうも当事者としては違和感あること多いんですよね。いや、完全に共感できる当事者もいるとは思うし、生き別れ方も多種多様だから、場合によってはアニメで描かれるようなムーブを取ることもあるんだと思います。

でもな~~〜、ああいう作品を見て「生き別れエアプか?」って思う当事者、多いと思うんだよな~~〜。この歳になるとあんまりみんな身の上話をしないから、友だちのうち誰が生き別れガチ勢かなんて知りようもないし別に進んで探りたいわけでもないんですけど、「生き別れエアプか?」って感想を誰かと共有したい当事者って沢山いるんじゃないかと思うんですよね!!

あ、お察しの通りこれはアニメの本筋とは全く関係ない「生き別れエアプか?」というクソリプ的感情についてタラタラ書くだけのやつです。ちゃんとした感想は無いので、これらのアニメがすきという人が見ても期待外れだと思います。すみません。

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