続・生きるのが難しい
難しい〜〜〜〜〜！！！難しすぎて、過去にこんな記事も書きました。
上の記事では主に金がない話について書いたけど、今ちゃんと生活費を確保できているのに生きるのが難しい。
まず、身体を起こしているのが難しい。エントロピー的に、ほら、身体は寝かしたほうが安定でしょうが。歩くのも無理だし立ってるのも無理、座っているのも厳しい。ごろんとなりたい、ごろんと。
あと、人間の生命維持、手間がかかりすぎる。食事の面倒臭さがすごい。食べたいものもないのにお腹が空いてパフォーマンスが落ちて機嫌が悪くなるの、本当に解せない。欠陥。本当に食べたいもののためにカロリーを摂取するのは仕方ないけど、食べたくもないもので無駄にカロリーを得るのがゴミ。そんなに腹が減るなら、既に蓄えている脂肪からエネルギー使ってくれよ。物流の基本は先入先出でしょうが。脂肪も先入先出してくれ。
睡眠すら上手くとれない。こんなに横になるのが好きなのに。まず、寝付くのが意外と難しい。会議中はあんなに寝落ちしそうになるのに。一旦寝たあとも、朝の目覚ましまでぶっ続きで寝ることが難しい。尿意とか、喉の渇きとか、尿意とか、喉の渇きで何度か目が覚める。喉が渇いているから水を飲むのに、次は尿意で目覚める。アホか。
しかも、どんなに定時退社しても自分の時間が足りない。アニメも観たいし絵も描きたいしnoteも更新したいのに時間が全然足りない。ついでに体力も気力も足りない。すぐごろんとしてしまうし、ごろんとなったらスマホいじるしかできなくて無限にTwitterにへばりついてしまう。そういう休憩を挟んでやっと1日に2,3時間アニメを観れるかどうかだ。え？充分だって？いやいやいや。人生の空き時間を全てアニメに費やしても、今までにリリースされた名作アニメ全てを観ることはできないんだよ。無理じゃんそんなの。だからバキバキに見進めなくちゃいけないの。
やりたいことがたくさんあるのに、風呂に入ることで気力と体力が削られるのも本当に無理。いや、もう、本当に風呂が嫌いすぎる。クソほど疲れる上に得られるものが「清潔な身体」しかない。言ってみればマイナスをゼロに戻す作業でしかない。そのくせめちゃくちゃ疲れる。意味がわかわらん。これ毎日やる必要あるか？？？
ほんとにね、風呂が無理すぎてこの3種の神器を導入した。在宅勤務が続くときはこれでいいよね、絶対バレないし。
ちなみにドライシャンプーはいいぞ。高いなって思っちゃうけど課金の価値がある。夕方になるとベタベタになってくる髪がサラサラになる。一生これでいいのでは？とすら思ってしまう。
これも良い。物理的に頭が冷える。すっきりする。普通のシャンプーよりスッキリするまである。うん、一生これでいいわ。
てかね、「社会に生きる人間なら最低限やること」のハードルが高すぎる。例えば、郵便受けを覗くことが本当にしんどい。1週間は溜めてしまう。稀にヤバげな郵便物が発掘されたりして、泣きながら電話をかけたりする。いや、何なら「こないだ郵便を送ったんですけどご確認いただけましたか？」みたいな電話がかかってきて絶望したりする。郵便受けのご確認すらできていません。
肌に保湿クリームを塗る、とかね。こんなん心身共に余裕のある貴族の嗜みでしょうが。肌がバリバリになって不快でも、手をくねらせて全身にクリームを塗りたくるダルさがまさって放置してしまう。全身保湿してくれる執事がいないと無理。
「毎日会社に行く」なんて、よくやってたよな自分。褒めてやりたい。しかもあんなに不快な満員電車に乗って。意味がわからん。通勤って、どう考えてもやらなくていい苦労だよね。その間何も生み出していないもん。人間が地点Aから地点Bに移動するだけ。そこにお金とエネルギーがアホほどかかっている。ヤバいでしょ。
普通の電話のことをわざわざ「固定電話」と呼ぶようになったみたいに、在宅勤務が普通の勤務になって、通勤を伴うときにわざわざ「出社勤務」って呼ぶくらいでいいよな。そういう世界になってくれよな。
いや、別に勤務したくないわ。うっかりしてた。上の文、「在宅なら勤務してやってもいい」みたいに読めてしまうわ。そんなこたぁない。勤務、無理です。
仕事で精神すり減らして生きていくための金を得ているけど、その「生きていくこと」が難しいのだから、基本的にマイナスの人生なのだ。おかしくない？？？
そう。生きるためにやるべきこと（食事とかお風呂とか寝るとか社会の仕組みに従うとか）がしんどいので、死にたいとは言わないけど、生きるコストを最低限に抑えたいって思うんですよね。
早くこれになりたいよね。生命維持のコストが低くて済みそう。コストというのは、気力とか体力とかいう意味でね。でも実際食費とか家賃とか色んな必要経費考えたら生身の人間を生かすより安く済みそう！
生身の人間って本当にローテク。映像を得るにしても目という媒体が必要で、これって長時間酷使すると疲れるわけ。めちゃくちゃ。こっちはただ情報が欲しいだけなのに。必要な情報が入ったUSBを頭に直接刺して概念を得ることができたらどんなに良いか。目とか耳を介さずに情報を得られる。これなら名作と言われるアニメを全て観ることも可能かもしれない。"""観る"""とは？？？という疑問が生まれるけど。
人間同士の情報伝達もさ、文字や会話って、ローテクすぎる。ネットで繋いでくれとまでは言わないけど、Bluetoothくらいの範囲でならテレパシー使えてもいいんじゃないかって思う。こんなに進歩した世界なのに、結局は壁画を刻んでいた時代から本質的には何も変われていないのだ。いい加減にしてくれよ。
普通に生きている人たちはこんなこと考えないんですかね。そういうコストを苦も無く払えるんですかね。そういう人たちに合わせて作られた社会だから、そりゃわたしのような怠惰人間が生きるのは難しいなって思わざるを得ないな。
は～～～～～～やっぱり生きるのが難しい～～～～～～～～
おわり
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