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未開の島カラバオに行ってみた

こんにちは、お久しぶりですうっちゃんです(^^)/

今回は、前回ちょっとだけふれた、間違って行くことになったカラバオについてお話しさせていただこうと思います。

カラバオは、ボラカイの上にある島です。ちゃんと説明しようと思って、ググってみたのですが、Wikipediaも出てこず・・・なので、詳しい説明は割愛させていただきます♡

最初はボラカイ行けば良かったとめちゃくちゃ後悔しましたが、いま思い返してみると、カラバオに行けて良かったなぁと思います。


でも、けっこう港から遠かった(^o^)

塩が強めな海を、割と小さめな船で1時間くらいかけて行くのですが、まぁしんどかったですね

一緒に行った友達が、私以上に乗り物に弱く、途中で飲んだ酔い止めも効果なく、グロッキーになってました。みててかわいそうだった。地上に着いた瞬間めっちゃ喜んでました(笑)

そして、smart(SIMカード)は使えなかったです。
SIMカード調べてる時に、「smartは街中、globeは田舎というイメージ」ってどこかのブログで見たんですけど、「そんなん関係ないやろ笑笑」って思って適当にsmartにしたら、まじでカラバオ滞在中ほぼ圏外でちょっと不便でした

検索してもどうせ情報出てこないので、そこまで困りはしなかったのですが

着いてからは驚きと感動の連続

港から、一応観光用の浜辺?なのかな?の方にバイクに乗って行ったのですが、その道中は「なんだこれ。よくNHKでみるやつだ」っていう光景が広がっていました。

ここまで人間の手が加わっていない自然初めて見た。

ほんとにすごい。がちのジャングル。

この一寸先のジャングル感、伝わりますかね・・・?笑

ほんとはバイクで走ってるときに撮った動画載せたかったんですけど、YouTubeからの動画しか載せられないっぽいので画像で失礼します。

この大自然の中、バイクで駆け抜けるの控えめに言って最高すぎました・・・!


大量の動物(牛、ヤギ、ニワトリ)、同じくらいの人間の量…原始的…でも小学校あった…

バイクがギリギリすれ違えるくらいしかない道幅に、所々壊れてるからめっちゃ減速して通るという…



そんなこんなで、やっと宿ついた~!と思ったら、「いま乾期で、水節約してるの!」って言われて、トイレが隣にバケツ置いてあって、自分で流すやつだった。あと、シャワーの下にでっかいバケツ置いてあって、「え・・・?これでシャワー浴びるってこと・・・?でも重すぎて動かせないし・・・」

友達と話し合った結果、「1日中海入るしいっか☆」ってなりました。(イロイロのホテル戻った瞬間全力でシャワー浴びました)

まぁ、こんなこともありますよね(^^)


優しい島の人々


ディナーどこに行こうか探してたら、協会を見つけました。ちょうど集会が終わったらしく、中からたくさん人が出てきた中で、牧師さんっぽい(宗教詳しくないのでわかりませんごめんなさい)男の人がレストラン教えてくれました。そして、「暗くてライトないと歩けないから、この人たちについて行けばいいよー」って言ってくれて、教会帰りの地元の人たちとレストランまで歩いて行きました。お互いにあんまり英語が喋れなくて意思疎通はできなかったけど、ずっとニコニコしててくれて歓迎されてる感があってうれしかったです。



教えてもらったレストランめっちゃ美味しかった(*'ω'*)

ローカルな感じじゃなくて、観光客向けのお店でした(値段も)
でも、ファストフード味じゃなくて本当に高そうな味して満足でした

高いって言っても、たしか300ペソ~くらいだったので日本より全然高くないんですけどね(1ペソ=約2.2円です)

東南アジアにいると金銭感覚ぶっ壊れます笑

あんまりおなかすいてなかったので、この麺みたいなやつを二人でシェアしました

このマンゴースムージーがほんとに美味しかった(´;ω;`)
甘くてとろとろで理想的なスムージーでした

ちなみに二日目も同じところに行って、チキンカレー食べたんですけど、チキンがあり得ないほど柔らかくて感動しました。

このレストランの店員さんがめっちゃ優しくて、メニューで料理名を見てもどんな料理か全く想像もつかなかったので、いちいち質問しても全部丁寧に教えてくれて、すごく助かったのを覚えてます。

この経験から、バイト先に外国のお客さんが来たとき、できるだけ丁寧な説明をするように心がけるようになりました。



問題は帰りです。そう、街頭がないんです。もう一度言います、街頭がないのです。ひとつも。真っ暗。怖い。人口が少なすぎて人っ子一人いないし・・・どっちから来たかわからない(´;ω;`)って困ってたら、地元の人がバイクでたまたま通りかかりました。良かった~~人いた~~ってことで、「どっちの道に行けばホテルある?」って聞いたら、わざわざバイクを乗り換えて、4人のうち1人だけこっちに来て、ホテルまでバイクで乗っけて行ってくれた~~~やさしいしいいいいいい


夜は貸し切りのビーチで天然プラネタリウム


これがカラバオに行ってよかったと思う一番の理由です。

まぁ、星がきれい。やばい。

しかも、マイナーすぎてほかに観光客がいないし、現地の人もいないし(謎)どこまでも続くビーチが貸し切り(最高)

明かりが一切ないから、星があり得ないほどよく見える。星について全く知識がないから分からないけど、天の川と思わしきものがはっきりみえる。横にめっちゃ星詳しい人を横につけて、「あれは〇〇座」とか解説してほしいと心から思いました

視力がよかったら無限に星が見えると思います。あの時だけマサイ族になりたかった。

UFOらしきものとか、蛍(初めて見た)もいてめっちゃ感動しました

星はスマホカメラじゃ映らないのが残念・・・みんなとシェアしたかった・・・

悔しいので夕日載せておきます。(夕日が見れる方角じゃなくて見られませんでした)

満点の星空の下で、波の音を聞きながらビーチに寝っ転がって、友達と2人で語り合いました。青春ですね。


大自然を遊び倒す


2日目はガイドを頼んで島を探検しました

このガイドさんめっちゃいい人で、「日本に友達いるから、特別に安くしてあげるけど、これ内緒ね」って言って破格の値段でガイドしてくれました。優しい。

約束したので値段は伏せます。ちなみに最初は1000ペソでした(最初からそんなに高くない)

最初は洞窟に連れてってくれました。でも、洞窟に入る前にジャンプ台があって、それに友達と挑戦してきました。(何回飛んでもおっけー)

イッテQで見て、ずっと「やってみたい!!」って思ってて、思いがけず念願がかないました

5メートルと7メートルがあって、2メートルしか違わないのに恐怖感が全然違くておもしろかったです

めっちゃ内蔵ふわふわしました(ジェットコースター乗ったとき感じるあれ)

これも動画で載せたかった・・・

右にいる人が飛び込んだ瞬間寄ってきて、溺れそうになったら助けてくれるので安心です☺️

でも友達はおもいっきりおしりから着水してしまってその後、数日間「痛い・・・」って言ってってかわいそうだった・・・笑

そのあと、その施設?のスタッフっぽい現地の人に洞窟の中を案内してもらった
ジャンプしたままの格好(水着の上にTシャツ、ビーサン)でかなりハードな洞窟の中を探険しました

ヘルメット無かったら頭ぶつけて3回くらい死んでたかもしれない\(^o^)/

途中、鍾乳洞?の説明してくれたけどいまいち理解できませんでした(英語力つけます)

でも洞窟の奥が、海が繋がってて、めっちゃ綺麗だった!!!
ダンジョン感あってめっちゃ楽しい!!!

…写真下手すぎてすいません
綺麗さが全然伝わらない( ˃ ⌑ ˂ഃ )

驚きなのが、この飛び込みも洞窟のガイドも、施設利用料の100ペソ払えば体験できるんですよ。

安すぎて意味が分かりません。

この後、夕日がきれいなビューポイントにも連れてってもらったんですけど、そこも100ペソで同じ値段なのも謎。笑

インスタ映えを狙ったかんじの写真がとれるスポットです

ココナッツ(70ペソ)も飲めます



友達かわいい。

子ヤギも可愛い。


夕日が沈むまで、暇だったのでガイドさんの身の上話を聞いていました。フィリピンの現実は厳しいなぁと思いました。

そしたら、マニラから来たフィリピン人が後から来て、一緒に夕日見ました。謎展開過ぎます。英語ペラペラでめっちゃ聞き取りやすかった。そして面白いひとでした

夕日をタイムラプスで撮ってたんですけど、この人にカメラの前に立たれてしまいました。過ぎたことです。怒ってません。腕痛いの我慢して撮ってましたが、うっちゃんは心が広いのでそんな小さいことは気にしません。



最後に

まぁ、そんなこんなで色々ありまして、まだまだ語りきれないですけど、長くなっちゃうので今回はここまでにしておきます。

最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。書いた甲斐があります。

これからも頑張って書くので、よろしくお願いします☺



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