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相手の立場になって考えてみるということ。

社会人となり働き始めたことでまた、書くことが遠ざかってしまった。
また、これまでこんなに土日というものを大切に思ったことがなかった。
土曜日、日曜日、いままで雑に扱ってきてごめんな。

それはそれとして、社会人になって初めて社会人の気持ちというか、感覚がわかるようになった。
今まで自分は気を遣って相手がどう思っているかを読み取り行動するのが良いと思っていたし、それができていると思っていた。でも結局自分がその側に立たないとわかることができない人間だったし、今まで自分がしていたことはただの自己満足にすぎないことを実感してしまった。

4月2日にあったひなフェスでの浅倉樹々さんの卒業コンサートに関しても同じことが言えた。今までハロープロジェクトのメンバーの卒業コンサートは数回参加していて毎度悲しさや寂しさを感じていたが、今回の卒業が一番心に来たように感じた。
樹々ちゃんが一番好きだったかと言われるとそうではなかった(もちろんみんなが好きだから)けど一番感動したのは樹々ちゃんが同い年のメンバーだったし、自分が大学を卒業し新たな道に進み始めるタイミングだったからなのだろうと思う。

自分が体験したことのあることしかわからないし感動できないということが判明し少し悲しい気分になった。
巷のいろいろなことに感動できる人たちはどのようにしてその心の豊かさを手に入れたのだろうか。とても気になる。日常の些細なことに心を動かすことができるのはとてもうらやましい。加えて、それをうまく言語化できるならなおさらである。これも積極的に新しいことや人と関わろうとしてこなかった代償なのだろうと思う。

真に相手の気持ちのわかる人になるためにはいろんな経験をしたり、いろいろな人と関わることでたくさんの立場の人になる必要があるのだと知った。

また次更新できるのは週末だと思うがそれまでに話のネタがあるといいな。

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