【リスティング広告】CPCとCPAが同時に下がるキーワードの考え方
さて
僕は先ほど、上記のようなツイートをしました。このツイートをしたとき、「これって長文にしても書ける情報量あるな」と思ったのでnoteで皆様にシェアしようと思います。
そして、おそらく今回の記事は今まで書いてきた記事の中でもかなり上位にランクインするほど高価値のあるものだと思います。
というのも、実体験として、
僕が普段マーケティング支援の仕事で、クライアント様のアカウントを色々と見させていただいていると、
かなり多くの方が「誰でも思いつくようなキーワード」でしかリスティング運用されておらず、凄く勿体無いなと思うことが結構あります。
リスティング広告の強みって「登録したキーワードで自分の広告をユーザーに表示できる」というものなので、
リスティング広告をSEOの上位互換てきな感じで捉えていると、在り来たりなキーワードでしかアド運用できずCPAが上がりがちになります。
ユーザーの検索需要を深く考えて運用することで、競合よりも安いCPCとCPAを実現することが出来るのです。
じゃあ、どういう風にリスティング広告のキーワードを考えればいいの?という部分を、今回の記事でお伝えします。
今まで、在り来たりなキーワードでしか広告運用をしてこなかった人は、目から鱗のような情報だと思いますし、
アフィリエイトをする人にとっても、競合がひしめくレッドオーシャン… (例えば「プログラミングスクール おすすめ」)みたいな激戦区の中でも、
安いCPCを実現させて稼げるようになりますので、是非とも参考にしてみてください。
実際の検索キーワードと需要を例題として後悔します。
例題として『ランディングページの作成と広告運用の支援』というサービスを、あなたがやっているとします。
このサービスのリード獲得のために、リスティング広告を回しているとしましょう。
このとき、あなたならどういうキーワードを登録して自分の広告をユーザーに表示させますか?普通だったら、
・リスティング広告 運用代行
・ランディングページ 作成依頼
・LP代行
・広告運用代行
みたいな感じのキーワードを登録して、LPの質の高さで勝負するでしょう。それが、普通ですし誰もがやる戦法です。でも、このやり方には一点デメリットがあります。
そうです。CPCが鬼高いです。そりゃそうですよね。だって誰でもこういうキーワードは思いつくし、競合も多いので必然的にCPCが上がっていくわけです。
こういう強者の戦略でも勝てる会社というのは、ざっくり3パターンあります。例えば、
・予算がやたらある
・LTVがやたら高い
・コンペでの勝率も高い
・CVRがかなり高い
つまり、高額なCPCを支払っても最終的にビジネスとして利益を回収できる自信がある人ならば、こういうやり方をしてても良いわけです。
試しにキーワードプランナーで「ランディングページ 作成」というキーワードを調べてみると、こんな感じになりました。
低単価の金額帯でも400円、高単価帯だと1000円以上もします。ヤヴァイっすね。
じゃあ、このCPCを爆下げさせて、尚且つリード獲得を達成するにはどうすれば良いでしょうか?
見ていきましょう。
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