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10月の実質賃金が、7年ぶりの-2%代

実質賃金とは、賃金から消費者物価指数を引いた価になります。


つまり、今日本では、何をしなくても、お金が自動で減っていくphaseに入っています。

日本では、コストプッシュ型のインフレのため、賃金は上がりません。
従って、賃金は上がらないけど、物価が上がるという負のスパイラルに入っています。

ちなみに、電気料金も上がっていますね。
特に新電力を使用の方は上限が撤廃されていますので、注意が必要です。

また、変動金利の上昇も頭の片隅においた方が良さそうです💧

では、どうする必要があるのでしょうか

○賃金を上げる(昇給する、転職する)
○副業する
○資産運用をする
○節約をする

etcです。

節約や賃金上昇には、一般的には限界があります。
そうなると、副業や資産運用が現実的な防御です。

今は資産運用を始めるのは適している時期です。
なぜならば、アメリカのインフレも天井が見えてきましたので金利もマイルドになりそうだからです。
従って、来年ぐらいには、恐らく逆業績相場に移行しリセッションに入ります。
アメリカがリセッションに入れば日本も入ります。
つまり、株価のバーゲンセールがまた始まります。
今から淡々とドルコストで購入を始めていれば、安値で株式の購入が可能になります。

しかし、数年後、アメリカは必ず金融緩和にて景気が回復してきます。
その際にグロース株を中心に、価格が上がると考えます。
(日本株はわかりませんが)

また、数年かけ購入した株式は時間的リスク分散がされ、複利運用となり、お金が働いてくれるようになってきます。

何かしら行動を起こさないとまずい時代になってきましたね😭

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