大人の金融リテラシーの付け方
リテラシーとはそもそも読み書きの能力という意味ですが、最近では使う力というような意味で使われる事が多いですね。
例えば、ITリテラシーが高いとか。
金融リテラシーとは、お金とうまく付き合うための判断力や知識のことをさして使っていることが多いですね。
これはどうすればつくんですかね。
効率的な方法は私は知りませんが、具体的に動くのが効率的かなと感じます。
具体的には、金融商品を100円とかでも良いので購入します。
すると、値動きがあるのでそれを観察します。
例えば、100円のものが、110円になる、すなわち10%アップした時、何かが起きている可能性があります。
まずはそれが何かの情報を集めます。
毎日金融商品の情報はアップされています。
最初はその記事を読んでも意味がわかりません。そのわからない部分を調べて理解していくという作業に移ります。
これを日々続けていくと、記事を調べないでも読めるようになります。
そのうち、記事を読まなくても、値動きがなぜ起きたかを予想できるようになります。
更に進むと、値動きがこれから動くかなということを理由をもって予想ができるようになっていきます。
たぶんこういう状況になると、所謂金融リテラシーがあるという状況なんだと感じます。
投資詐欺にあう人は、金融リテラシーに問題がある人が多数だと感じます。
例えば毎月5%の配当を無制限で配ります!という金融商品があったとした時、リテラシーがあるとあり得ないなとわかります。
なぜならば、5%の配当とは、年率60% たった一年で、1.6倍になるなんておかしいわけです。
例えば株なんかでも年率5%もあればよいほうです。
私が考える金融のリテラシーの付け方でした。
個人的には、金融リテラシーと英語力が最もパフォーマンスが高い習い事だと個人的には思っています。
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