社内YouTuberは企業にとってメリットだらけ?
こんにちは、事業計画研究所です。
本日は、オウンドメディアを社内で活用するという話をしたいと思います。
オウンドメディアとは自社で運営するメディアやコンテンツのことをいい、
一般的には公式Twitter、Instagramなどがよく目にされるかと思います。
これらは流動的なコンテンツとしてフロー型コンテンツと呼ばれています。
そして、公式ブログやYOUTUBEなどすこしずつ情報が積み上がっていく媒体はストック型コンテンツと言われています。
今回は、今流行りの「社内YouTuber」を取り上げて、ストック型コンテンツの社内活用について記載したいと思います。
以前にコンテンツマーケティングの記事も記載しておりますので、よければご覧ください。
オウンドメディアを使って社内発信する
顧客に認知されるために利用されることが多いオウンドメディアですが、社内報として活用する企業もでてきています。
社内で起こったことや、奨励や部門紹介など社員のエンゲージメント向上を目的に使用されています。
これらは顧客にとっても、信頼性や企業の熱意を汲み取る一助になったり
企業の裏側を覗いているようなワクワクが得られるとのことで好評とされています。
企業とは規模が大きくなればなるほど社内でも全容がつかめなくなり、
「この部署は何をしているところなんだろう?」などの疑問が生まれやすくなります。
こういった疑念の解消や奨励社員を表彰することにより、他部署間での連携強化や一体感の醸成に一役買ってくれるというわけです。
文字ではなく動画で発信するべき
自分に置き換えて考えてみた時、仕事があるのに社内新聞を読む気分になることがありますか?
答えはおそらくNOです。
字面で発行していては、
顧客はおろか社員すら読んでくれない場合が多いです。
オウンドメディアとしてのエンターテイメントというスパイスを加えた形をとることがなによりも重要です。
また、動画で発信することにより時間を選ばず紙面よりも多くの情報を発信することができます。
中小企業こそ社内報を人材確保に転用
人材確保においても、動画サービスやSNSを駆使しないと生き残れない時代です。
就職活動における企業研究もSNSでの情報を元に是非を判断する学生が非常に多いと考えられます。
就活生が企業に求める情報としては上記のような事柄であると考えられます。
上位2つは現在、社内YouTuberの取り組みとしても流行っている内容であり、ニーズに沿った行動であるといえます。
また、中小企業を敬遠してる学生においては下記のような懸念があると推測されます。
これらも学生の「思い込み」が原因になっているものが多く、その多くは情報不足による否定的な推理です。
これらを社内YouTubeとして社内外に発信することは非常に重要であると言えます。
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