クラウドファンディング実践レポート①
こんにちは。事業計画研究所です。
本日から5週(毎木曜日)に渡り、事業計画研究所で支援させていただいたクラウドファンディングのプロジェクトをレポートしていきます。
プロジェクト
レポートするクラウドファンディングのプロジェクトは【大阪発!コロナ禍どんよりモードを払拭!「気分」も「鼻」も高くする「マージカルマスク」】です。
2021年7月7日から8月4日の約1ヵ月間で118人のサポータから1,048,805円の応援購入された成功プロジェクトです。
プロジェクトの起案者はビューティエスジャパンの代表:杉本久子さんです。
プロジェクトの出発点
このプロジェクトの出発点は、「コロナ禍のどんよりした空気を(大阪風の)面白アイテムで少しでも払拭したい」という想いでした。
そして、その想いを実現する面白アイテムとして「マージカルマスク」を思いつかれたそうです。
そんな「マージカルマスク」の開発コンセプトは
・うっとおしいマスク。どうせ着けるんだから ついでに「鼻トレーニング」しちゃいましょう!
というものです。
マージカルマスク
マージカルマスクを一言で説明すると、鼻矯正クリップ(ノーザップ)を取り付けたマスクです。
従来、鼻矯正クリップというものはありましたが、長時間装着する必要があるため、多くの場合、就寝時に装着して使用されたいました。しかし、想像に難しくないですが、就寝時に装着しても朝になると100%外れてしまっています。
だからといって、鼻矯正クリップをつけて外を出歩くという文化は、残念ながらありませんので、外出中に鼻矯正クリップをつけるということはできませんでした。
コロナでマスクが必須になった
しかし、コロナでマスクが必須になったことに着目した杉本さんは、マスクを着けていれば鼻矯正クリップで矯正していてもバレない!ということに気づきました。
この話を初めて聞いたときに、マイナスの要素であるコロナやマスクを、発想の転換で美鼻というプラスの方向にもっていくアイデアは素敵だなと思いました。
そして、大阪発のアイデアでコロナのどんよりした雰囲気を払しょくしようという想いに惹かれ、このプロジェクトを支援させていただくことにしました。
まとめ
今回は、面白アイテム「マージカルマスク」プロジェクトの出発点についてご紹介しました。
次回からは「マージカルマスク」のプロジェクトの裏側や実際のプロジェクト運営についてご紹介していきますので、ご期待ください!
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