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辞書の生き物 #350 天馬空を行く:てんば そらをゆく

天馬空を行く

天上界の天帝が乗るとされる「天馬:てんば」が、大空を力強く自由に駆け回る様子から、着想や言動がなにものにもとらわれず自由であることをいう表現です。

「天馬」は「てんま」と読むこともあります。

天馬はギリシャ神話のペガサスのイメージでしょうか。

中国の明の時代の詩人の表現が自由自在で素晴らしかったことを表現した言葉に由来しています。



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