成長は不出来な自分と向き合うことから
こんにちは。Xun feng(シンフォン)です。
《不出来な自分と向き合う》
人は自分自身の不出来を認めない。
環境や誰かのせいにして、不出来な自分から目をそらす生き物です。
特に自分の「強烈な不出来」に出会ったときは、保身に走り、弱さを認めず一目散に逃げ出したくなる。
しかし、これは言い換えると
強烈な不出来=強烈な課題から逃げることにもなります。
そして、そういう不出来な人は、
最初は、、、「やってやるぞ!」という気持ちを持っていますが
出来なくなると突然、下を見る癖があります。
一番成果が低いわけではないから大丈夫。
あいつも成果上がっていないから。
そう思っていたら突然、横のメンバーが成果を出し始めて焦り、成果の出ていない別の誰かを探し出す。
敗者の相場は決まっています。
そして己を改善するための努力をせずに
なんとなく嫌な1日が始まり、なんとなく1日が終わる。
そして大変だった今日はすっかり忘れて
PDCAを回さずに次の日に臨む。
やはり敗者の相場は決まっています。
強烈にできない自分を受け止めなければその先の成長を得ることはできません。
なぜなら強烈な不出来=強烈な課題だからです。
そしてもう一つ
敗者は「諦めない」という言葉をよく使います。
勝者は「勝ちに行く」という言葉をよく使います。
同じようなシチュエーションで使いますが全く違う言葉です。
前者は勝利までの差分を埋める発言
後者はどんな状況でも勝ちを狙っている発言
言葉一つとっても勝者と敗者には差が生まれます。
そして、成長を掴んだ勝者は
「あいつは必ずやってくれる」と同僚や上司から言われる存在となり
またそう言って貰えるために考えて動く。
たくさんの信頼貯金が貯まり、組織でも意見を通しやすくなる。
成果を上げる人間は自分の不出来を許さない!
「強烈な不出来=強烈な課題」に出会ったときが成長のチャンス
Xun feng(シンフォン)|ビジネスマインド
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